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なげ-か・つ [3][0] 【投(げ)勝つ】 (動タ五)🔗⭐🔉
なげ-か・つ [3][0] 【投(げ)勝つ】 (動タ五)
(1)相撲・柔道などで,相手を投げ倒して勝つ。
(2)(野球で)(ア)投手が相手の投手よりすぐれていて勝つ。(イ)投手が打者を三振または凡打に打ちとる。
[可能] なげかてる
なげ-がね 【投(げ)金・投げ銀】🔗⭐🔉
なげ-がね 【投(げ)金・投げ銀】
(1)江戸初期の豪商が朱印船主や外国貿易商人を対象として行なった金融。
(2)手付金。前渡し金。「武蔵野から―して一目も見ぬ女郎をかい掴み/浮世草子・好色敗毒散」
なげかわし・い ナゲカハシイ [5] 【嘆かわしい】 (形)[文]シク なげかは・し🔗⭐🔉
なげかわし・い ナゲカハシイ [5] 【嘆かわしい】 (形)[文]シク なげかは・し
情けなくて,怒りや憤りを感ずるほどだ。「最近の風潮は実に―・い」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
なげき [3] 【嘆き・歎き】🔗⭐🔉
なげき [3] 【嘆き・歎き】
(1)なげくこと。うれえ悲しむこと。また,その思い。悲嘆。「―に沈む」
(2)ため息をつくこと。「すずろなる―の,うち忘れてしつるも/源氏(蜻蛉)」
(3)嘆願。哀願。「一門はせあつまり,御不審の―を申あげ候べし/曾我 3」
〔「長息(ナガイキ)」の転という〕
なげき-じに [0] 【嘆き死に】🔗⭐🔉
なげき-じに [0] 【嘆き死に】
嘆きのあまり死ぬこと。
なげき-の-いろ 【嘆きの色】🔗⭐🔉
なげき-の-いろ 【嘆きの色】
嘆き悲しむようす。「深草の山の紅葉にこの秋は―を添へてこそ見れ/玉葉(雑四)」
なげき-の-かべ 【嘆きの壁】🔗⭐🔉
なげき-の-かべ 【嘆きの壁】
エルサレム神殿の西側の遺構の一部。紀元後70年ローマ軍によって破壊され多数のユダヤ人が殺された。ユダヤ人はこの壁に額をつけ,神殿の荒廃を嘆き,涙を流してその回復を祈る。イスラム教のモスクがあり,その聖域でもある。
嘆きの壁
[カラー図版]
[カラー図版]
なげき-あか・す 【嘆き明かす】 (動サ四)🔗⭐🔉
なげき-あか・す 【嘆き明かす】 (動サ四)
嘆き続けて夜を明かす。嘆き悲しんで月日を送る。「なきくらし,―・す月日はかなくすぎゆく/宇津保(俊蔭)」
大辞林 ページ 151124。