複数辞典一括検索+

な-だたる [3] 【名立たる】 (連体)🔗🔉

な-だたる [3] 【名立たる】 (連体) 〔動詞「名立たり」の連体形から〕 有名な。名高い。「―剣豪」「世界に―名画」

な-だて 【名立て】🔗🔉

な-だて 【名立て】 評判が立つようにすること。浮き名を流すこと。「秋の野の花の―に女郎花かりにのみ来む人に折らるな/拾遺(秋)」

なたて-がまし・い 【名立てがましい】 (形)[文]シク なたてがま・し🔗🔉

なたて-がまし・い 【名立てがましい】 (形)[文]シク なたてがま・し ことさら評判を立てるようである。ことさらめいている。「―・しき天満屋お初/浄瑠璃・卯月の紅葉(上)」

ナタ-デ-ココ [4] (スペイン) nata de coco🔗🔉

ナタ-デ-ココ [4] (スペイン) nata de coco ココナッツの汁を発酵させて作る寒天状の食べ物。フィリピン原産。独特の歯ごたえがあり,シロップなどをかけて食べる。

なた-でら 【那谷寺】🔗🔉

なた-でら 【那谷寺】 石川県小松市那谷町にある高野山真言宗の寺。山号,自生山。越智山の泰澄が開基し,岩屋寺と命名。のち花山法皇が,紀伊の那智寺と美濃の谷汲寺から一字ずつとって現名に改称。那谷観音。

な-たね [2][0] 【菜種】🔗🔉

な-たね [2][0] 【菜種】 (1)アブラナの種子。搾って菜種油をとる。 (2)アブラナの別名。[季]夏。

なたね-あえ ―アヘ [0] 【菜種和え】🔗🔉

なたね-あえ ―アヘ [0] 【菜種和え】 ゆでて裏漉しした卵黄を使った和え物。

なたね-あぶら [4] 【菜種油】🔗🔉

なたね-あぶら [4] 【菜種油】 菜種から採取した淡黄色の半乾性油。食用にするほか,灯用・製剤用基剤などとする。精製したものを白絞油(シラシメユ)という。たねあぶら。

なたね-か ―クワ [0] 【菜種科】🔗🔉

なたね-か ―クワ [0] 【菜種科】 アブラナ科の別名。

なたね-づゆ [4] 【菜種梅雨】🔗🔉

なたね-づゆ [4] 【菜種梅雨】 菜の花の盛りのころに降る春の長雨。[季]春。

なたね-な [3] 【菜種菜】🔗🔉

なたね-な [3] 【菜種菜】 アブラナの別名。

なたね-ふぐ [4] 【菜種河豚】🔗🔉

なたね-ふぐ [4] 【菜種河豚】 菜の花の咲く頃のフグ。産卵期にあたり,毒性が強いとされる。[季]春。

大辞林 ページ 151160