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――彼(カ)も🔗🔉

――彼(カ)も あれもこれも。すべて。みんな。なにもかにも。「―なくなった」「―終わった」

なに-もの [0] 【何物】🔗🔉

なに-もの [0] 【何物】 どのようなもの。いかなるもの。「芸術の―なるかを解さない」「屈辱以外の―でもない」

なに-もの [0] 【何者】🔗🔉

なに-もの [0] 【何者】 (1)名前や身分などのわからない者をさしていう語。どのような人。だれ。「演壇でいきまいている人は―ですか」 (2)すべての人。あらゆる人。何人(ナンビト)。「―をも怖れない」

なに-やつ [1][0] 【何奴】🔗🔉

なに-やつ [1][0] 【何奴】 どういうやつ。なんというやつ。「いったい―の仕業だろう」「―だ,名をなのれ」

なにゃとやら🔗🔉

なにゃとやら 青森県・秋田県の民謡で,東北地方最古の盆踊り唄。踊り手は歌詞を即興で作り,作れない間は「なにゃとやら,なにゃとなされた,なにゃとやら(どうしたのか,の意)」をくり返す。江戸時代に七七七五調になり,多くの唄を派生した。

なに-やら [1] 【何やら】 (副)🔗🔉

なに-やら [1] 【何やら】 (副) (1)なにか知らないが。なにかしら。「―変なことを言っている」「裏の方で―音がする」 (2)どういうわけか知らないが。なぜか。「―悲しくなってくる」「山路来て―ゆかしすみれ草/野ざらし紀行」 (3)(「…やら」の下に続けて)一々あげないで同類のものがあることを示す。「引っ越しやら―で忙しい」

――かやら🔗🔉

――かやら あれこれ。なんやかや。「―難しいことを言っていた」

なに-ゆえ ―ユ [0] 【何故】 (副)🔗🔉

なに-ゆえ ―ユ [0] 【何故】 (副) なぜ。どういうわけで。「―(に)報告しなかったのか」「―の変更か不明だ」

なに-よう [0] 【何用】🔗🔉

なに-よう [0] 【何用】 なんの用事。どのような用件。「―があって来たのか」「娘に―でしょうか」

なに-よう ―ヤウ 【何様】🔗🔉

なに-よう ―ヤウ 【何様】 状態・正体が不明なものにいう。どのよう。どんなようす。「―のもの,かく人をまどはしたるぞ/源氏(手習)」

大辞林 ページ 151203