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なま-い ― 【生藺】🔗🔉

なま-い 【生藺】 植物オモダカの古名。

なま-いき [0] 【生意気】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

なま-いき [0] 【生意気】 (名・形動)[文]ナリ 年齢・経歴・能力にふさわしくないようなことを得意げに言ったりしたりすること。また,そのさまや人。「―を言う」「―な口をきく」「子供のくせに―だ」「―ざかり」 [派生] ――さ(名)

なまいき-ざかり [5] 【生意気盛り】🔗🔉

なまいき-ざかり [5] 【生意気盛り】 生意気な言動が目立つ年ごろ。

なまいだ [0]🔗🔉

なまいだ [0] 「南無阿弥陀仏(ナムアミダブツ)」の転。「御経時になつた。くわくわくわ。―/狂言記・宗論」

なまいだ-ぼうず ―バウ― [5] 【なまいだ坊主】🔗🔉

なまいだ-ぼうず ―バウ― [5] 【なまいだ坊主】 江戸時代の大道芸人の一種。僧の姿をし,「なまいだ」を唱えながら,浄瑠璃を語ったり物まねをして門付(カドヅケ)をしてまわった。

なま-いり [0] 【生煎り】🔗🔉

なま-いり [0] 【生煎り】 煎り方が不十分であること。

なま-うお ―ウヲ [2] 【生魚】🔗🔉

なま-うお ―ウヲ [2] 【生魚】 生の魚。なまざかな。なまいお。

なま-うらめ・し 【生恨めし】 (形シク)🔗🔉

なま-うらめ・し 【生恨めし】 (形シク) なんとなく恨めしい。ちょっと恨めしい。「おはしながら疾くも渡り給はぬ,―・しかりければ/源氏(紅葉賀)」

な-まえ ―マヘ [0] 【名前】🔗🔉

な-まえ ―マヘ [0] 【名前】 (1)ある人や事物を他の人や事物と区別して表すために付けた呼び方。名。「子供の―を考える」「犬に―を付ける」「停留所の―を忘れる」 (2)氏名。「ここに―を書いて下さい」

なまえ-かんばん ―マヘ― [4] 【名前看板】🔗🔉

なまえ-かんばん ―マヘ― [4] 【名前看板】 江戸時代,劇場の表に掲げた看板の一。役者・狂言作者・浄瑠璃太夫など一座の者の名を書いたもので,上方での呼称。江戸では「紋看板」といった。

なまえ-まけ ―マヘ― [0] 【名前負け】 (名)スル🔗🔉

なまえ-まけ ―マヘ― [0] 【名前負け】 (名)スル 名前だけが立派で,実質がそれに相当しないこと。

なま-え ― [2] 【生餌】🔗🔉

なま-え [2] 【生餌】 生きている餌。いきえ。

なま-えい ―ヒ 【生酔ひ】🔗🔉

なま-えいヒ 【生酔ひ】 「なまよい(生酔)」に同じ。「暮(ユウベ)に紅顔の―も朝湯にしらふとなるが如く/滑稽本・浮世風呂(前)」

大辞林 ページ 151222