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なま-えんそう [3] 【生演奏】🔗🔉

なま-えんそう [3] 【生演奏】 レコードやテープなどにより音楽を再生するのに対して,劇場やホールで実際に演奏すること。また,その音楽。

なま-おぼえ [3] 【生覚え】🔗🔉

なま-おぼえ [3] 【生覚え】 はっきりとは覚えていないこと。うろおぼえ。「よみたる歌などをだに―なるものを/枕草子 161」

なま-おんな ―ヲンナ 【生女】🔗🔉

なま-おんな ―ヲンナ 【生女】 (1)世慣れていない女。未熟な女。「―の,あはれにしつべき案内知らで/狭衣 4」 (2)身分の低い女。青女房。「―などしていはすることこそあれ/蜻蛉(上)」

なま-がい ―ガヒ [2] 【生貝】🔗🔉

なま-がい ―ガヒ [2] 【生貝】 (1)なまの貝。貝の生肉。 (2)「水貝(ミズガイ)」に同じ。「―のふくら煎を/浮世草子・一代男 6」

なま-がき [2] 【生牡蠣】🔗🔉

なま-がき [2] 【生牡蠣】 火を通していない,生のカキ。

なま-がくしょう ―ガクシヤウ 【生学生】🔗🔉

なま-がくしょう ―ガクシヤウ 【生学生】 大学寮や国学の未熟な学生。「父が―につかはれたいまつりて/大鏡(序)」

なま-がくもん [4][3] 【生学問】🔗🔉

なま-がくもん [4][3] 【生学問】 なまかじりの未熟な学問。

なま-がけ [0] 【生掛け】🔗🔉

なま-がけ [0] 【生掛け】 素焼きをしない素地(キジ)に釉(ウワグスリ)を掛けること。

なま-がし ―グワシ [3] 【生菓子】🔗🔉

なま-がし ―グワシ [3] 【生菓子】 (1)水分を多く含んだ,主に餡(アン)類を用いた菓子。餅菓子・蒸し菓子・饅頭(マンジユウ)・練り切りなど。 ⇔干菓子(ヒガシ) (2)生クリーム・果物などを用いた洋菓子。

なま-かじり [0] 【生齧り】 (名)スル🔗🔉

なま-かじり [0] 【生齧り】 (名)スル ちょっとばかり聞きかじっていること。知識がなまはんかで,本質を十分に理解していないこと。「―の知識をひけらかす」

なまがた-ほう ―ハフ [0] 【生型法】🔗🔉

なまがた-ほう ―ハフ [0] 【生型法】 砂で鋳型を造り,乾燥せずにそのまま溶融金属を流し込んで鋳造する方法。乾燥工程が省け,安価で,大量生産に適する。

大辞林 ページ 151223