複数辞典一括検索+

なまず-ぼうず ナマヅバウ― [4] 【鯰坊主】🔗🔉

なまず-ぼうず ナマヅバウ― [4] 【鯰坊主】 歌舞伎の役柄の一。もみあげから,鯰という太白の糸で編んだものを長く付けている坊主。「暫(シバラク)」などに登場する道化役。

なまずけ-な・い ナマヅケ― (形)🔗🔉

なまずけ-な・い ナマヅケ― (形) 〔中世後期の語〕〔「なまつけない」とも〕 無精だ。怠けている。だらしがない。「地のなましい物がかたぎも―・いものだと云て/巨海代抄」[日葡]

なま-ぜん [2] 【生禅】🔗🔉

なま-ぜん [2] 【生禅】 自分だけが悟った気でいる中途半端な禅。野狐(ヤコ)禅。

なま-ぞり [0] 【生反り】🔗🔉

なま-ぞり [0] 【生反り】 彫刻用の刃物の一。両側に刃があり,刀身は柳の葉形。穂先は刃表側へ反る。

なま-だけ [2] 【生竹】🔗🔉

なま-だけ [2] 【生竹】 〔「なまたけ」とも〕 切って間のない,青々とした竹。青竹。

なま-たまご [3][4] 【生卵】🔗🔉

なま-たまご [3][4] 【生卵】 ゆでたり調理したりしていない,なまの卵。

なま-ち [3][2] 【生血】🔗🔉

なま-ち [3][2] 【生血】 新鮮な血。生きている動物の血。いきち。

なま-ちち [0] 【生乳】🔗🔉

なま-ちち [0] 【生乳】 搾りたての新しい乳。

なま-ちゅうけい [3] 【生中継】 (名)スル🔗🔉

なま-ちゅうけい [3] 【生中継】 (名)スル 現場の状況をそのまま中継して,現場の進行と同時に放送すること。

なま-づけ [0] 【生漬(け)】🔗🔉

なま-づけ [0] 【生漬(け)】 よく漬かっていないこと。また,その漬物。浅漬け。

なまっ-ちょろ・い [5] 【生っちょろい】 (形)🔗🔉

なまっ-ちょろ・い [5] 【生っちょろい】 (形) 徹底していない。厳しさが足りない。「そんな―・いやり方ではだめだ」 [派生] ――さ(名)

なまっ-ちろ・い [5] 【生っ白い】 (形)🔗🔉

なまっ-ちろ・い [5] 【生っ白い】 (形) 「なまじろい(生白)」に同じ。「―・い顔のインテリ」 [派生] ――さ(名)

なま-つば [0][2] 【生唾】🔗🔉

なま-つば [0][2] 【生唾】 食欲をそそるものや酸味のあるものを見たとき,また,極度に緊張したり興奮したりしたときなどに,自然と口中に出るつば。なまつばき。

大辞林 ページ 151232