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なま-はしたな・し 【生はしたなし】 (形ク)🔗🔉

なま-はしたな・し 【生はしたなし】 (形ク) なんとなくきまりが悪い。「いらへ給はで程経ければ,―・きに/源氏(夕顔)」

なま-ばな [2] 【生花】🔗🔉

なま-ばな [2] 【生花】 生け花で,枯れていない,水があがる花材。せいか。

なま-ハム [0] 【生―】🔗🔉

なま-ハム [0] 【生―】 薫煙したあと水煮をしないハム。

なま-ば・む 【生ばむ】 (動マ四)🔗🔉

なま-ば・む 【生ばむ】 (動マ四) なんとなく怪しい。なんとなくうさんくさい。「―・うだる人の疲れ乞ひするは夜討強盗の案内見る者か/太平記 33」

なま-はんか [0][3] 【生半可】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

なま-はんか [0][3] 【生半可】 (名・形動)[文]ナリ 中途半端なこと。不十分なさま。「―な努力では合格できない」「―な知識」

なま-はんじゃく 【生半尺】 (名・形動)🔗🔉

なま-はんじゃく 【生半尺】 (名・形動) 「生半可(ナマハンカ)」に同じ。「今つうといふは―をいふ/洒落本・噺之画有多」

なま-び 【生干・生乾】🔗🔉

なま-び 【生干・生乾】 十分にかわいていないこと。なまがわき。半がわき。なまぼし。「―ニゴザル/日葡」

なま-ビール [3] 【生―】🔗🔉

なま-ビール [3] 【生―】 醸造したままで,加熱殺菌をしないビール。なま。ドラフト-ビール。[季]夏。 →ラガー-ビール

なま-びょうほう ―ビヤウハフ [3] 【生兵法】🔗🔉

なま-びょうほう ―ビヤウハフ [3] 【生兵法】 (1)武術を少しばかり心得てはいるが,いたって未熟なこと。 (2)知識や技術が十分身についていないこと。

――は大怪我(オオケガ)の基(モト)🔗🔉

――は大怪我(オオケガ)の基(モト) 身についていない,生半可な知識や技術に頼って事を行うと,かえって大失敗をすることのたとえ。生兵法は大疵(オオキズ)の基。

なま-ふ [0] 【生麩】🔗🔉

なま-ふ [0] 【生麩】 焼いたり乾燥したりしていない麩。吸い物や煮物の具とする。きぶ。

なま-フィルム [3] 【生―】🔗🔉

なま-フィルム [3] 【生―】 未使用のフィルム。

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