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なや-すけざえもん ―スケザ
モン 【納屋助左衛門】🔗⭐🔉
なや-すけざえもん ―スケザ
モン 【納屋助左衛門】
安土桃山・江戸初期の堺の豪商。半ば伝説上の人物。広く海外貿易を営み,特に呂宋(ルソン)の産物を豊臣秀吉に献じて巨利を博した。のち秀吉の忌諱(キイ)に触れ没落した。呂宋助左衛門。
モン 【納屋助左衛門】
安土桃山・江戸初期の堺の豪商。半ば伝説上の人物。広く海外貿易を営み,特に呂宋(ルソン)の産物を豊臣秀吉に献じて巨利を博した。のち秀吉の忌諱(キイ)に触れ没落した。呂宋助左衛門。
なや-せいど [3] 【納屋制度】🔗⭐🔉
なや-せいど [3] 【納屋制度】
⇒飯場制度(ハンバセイド)
なや-まい [0] 【納屋米】🔗⭐🔉
なや-まい [0] 【納屋米】
江戸時代,大坂へ廻漕(カイソウ)・集積された米穀のうち,蔵屋敷をもたない旗本・寺社領の年貢米や,民間商人が地方で買いつけてきた米の総称。
→蔵米
なやまし・い [4] 【悩ましい】 (形)[文]シク なやま・し🔗⭐🔉
なやまし・い [4] 【悩ましい】 (形)[文]シク なやま・し
〔動詞「悩む」の形容詞形〕
(1)感覚に性的な刺激を受けて,心が落ち着かない。「―・い香水のかおり」
(2)気持ちがはれない。悩みが多い。「煩悶(ハンモン)多き青春の―・い日々」
(3)病気などで気分が悪い。「君は心地もいと―・しきに/源氏(若紫)」
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
なやま・す [3] 【悩ます】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
なやま・す [3] 【悩ます】 (動サ五[四])
悩むようにする。苦しめる。「霧に―・される」「我を―・し絶ゆる紐の緒/万葉 2982」
なやみ [3] 【悩み】🔗⭐🔉
なやみ [3] 【悩み】
(1)悩むこと。思い苦しむこと。思いわずらうこと。煩悶(ハンモン)。「―を打ち明ける」
(2)病気。わずらい。「后の―重くならせたまひけるころ/十訓 1」
なや・む [2] 【悩む】🔗⭐🔉
なや・む [2] 【悩む】
■一■ (動マ五[四])
(1)結論が出せなくて苦しむ。思いわずらう。「将来について―・む」「家庭内のもめごとに―・む」「人生の意義について―・む」
(2)肉体的な苦痛で苦しむ。病む。「持病の神経痛に―・む」「わらは病みに久しう―・み給ひて/源氏(賢木)」
(3)動作の進行がうまくいかなくて苦しむ。「のび―・む」「行き―・む」「安けくもなく―・み来て/万葉 3694」
■二■ (動マ下二)
⇒なやめる
大辞林 ページ 151258。