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習うより慣れよ🔗🔉

習うより慣れよ 物事は,人から習うよりも実際に経験して慣れたほうがよく覚えられる。

習わぬ経(キヨウ)は読めぬ🔗🔉

習わぬ経(キヨウ)は読めぬ 学んだことのない物事は,やろうとしてもできるものではない。

なら-うちわ ―ウチハ [4][3] 【奈良団扇】🔗🔉

なら-うちわ ―ウチハ [4][3] 【奈良団扇】 江戸時代,奈良で産した楕円形のうちわ。春日神社の神官が作ったものという。歌舞伎のせりふや判じ物の絵などが描いてあった。

なら-え ― [0][2] 【奈良絵】🔗🔉

なら-え [0][2] 【奈良絵】 室町時代から江戸中期にかけて作られた,お伽草子を中心に古物語・謡曲などを題材とした彩色肉筆の絵本の挿絵。興福寺などの絵仏師が描いたものとの説もあるが,呼称は明治以降のもので,奈良との関係はあきらかでない。

ならえ-ほん ―― [0] 【奈良絵本】🔗🔉

ならえ-ほん― [0] 【奈良絵本】 奈良絵のはいった一種の絵本。庶民を対象としたもので,内容はお伽草子を主としている。奈良本。

ならえん 【那羅延】🔗🔉

ならえん 【那羅延】 〔梵 Nryaa〕 仏教の守護神の一。大力を有し,梵天または毘紐(ビチユウ)天と同体とされる。那羅延金剛と混同されることがある。勝力。那羅延天。

ならえん-こんごう ―コンガウ 【那羅延金剛】🔗🔉

ならえん-こんごう ―コンガウ 【那羅延金剛】 大力をもつ神。密迹(ミツシヤク)金剛とともに,仁王として寺門を守る金剛力士。那羅延天。力士。

なら-かしわ ―カシハ [3] 【楢槲・楢柏】🔗🔉

なら-かしわ ―カシハ [3] 【楢槲・楢柏】 ブナ科の落葉高木。雑木林に多い。高さ約25メートル。葉は長楕円形で大きく鋸歯があり,裏面は灰白色。雌雄同株で,四月に開花。堅果(どんぐり)は長さ約2センチメートルの楕円形。

大辞林 ページ 151263