複数辞典一括検索+

なわしろ-ぐみ ナハ― [5] 【苗代茱萸】🔗🔉

なわしろ-ぐみ ナハ― [5] 【苗代茱萸】 グミ科の常緑低木。暖地の山地に生え,庭木ともされる。短枝は時にとげになる。葉は長楕円形で,裏面は銀白色。秋,葉腋から白色の花を下垂。果実は長楕円形で,翌年の田植え時に赤く熟し食べられる。胡頽子。 苗代茱萸 [図]

なわしろ-だ ナハ― [4] 【苗代田】🔗🔉

なわしろ-だ ナハ― [4] 【苗代田】 稲の苗を仕立てる田。苗代。[季]春。

なわしろ-どき ナハ― [4] 【苗代時】🔗🔉

なわしろ-どき ナハ― [4] 【苗代時】 苗代を作り,稲の苗を育てる時期。[季]春。

なわしろ-みず ナハ―ミヅ [4] 【苗代水】🔗🔉

なわしろ-みず ナハ―ミヅ [4] 【苗代水】 苗代に注ぐ水。

なわ-じんじゃ 【名和神社】🔗🔉

なわ-じんじゃ 【名和神社】 鳥取県名和町にある神社。名和長年とその一族・家臣を祀(マツ)る。

なわ-すだれ ナハ― [3] 【縄簾】🔗🔉

なわ-すだれ ナハ― [3] 【縄簾】 (1)一本の横竹に縄を幾筋も並べ垂らして,簾の代用としたもの。縄暖簾(ナワノレン)。 (2)茶器の胴面に,{(1)}を掛け連ねたような彫り模様のあるもの。南蛮縄簾が著名。

なわ-せみ ナハ― 【蝉】🔗🔉

なわ-せみ ナハ― 【蝉】 〔「なわせび」とも〕 雌のセミ。鳴かないセミ。「よいぞよいぞといふ―来にけるは/蜻蛉(下)」 〔一説に,クマゼミなどの大きなセミの類をいうとも〕

なわ-だすき ナハ― [3] 【縄襷】🔗🔉

なわ-だすき ナハ― [3] 【縄襷】 縄を襷の代用としたもの。

なわ-ちょう ナハチヤウ 【縄帳】🔗🔉

なわ-ちょう ナハチヤウ 【縄帳】 ⇒検地帳(ケンチチヨウ)

なわ-つき ナハ― [0][4] 【縄付き】🔗🔉

なわ-つき ナハ― [0][4] 【縄付き】 罪を犯し,縄でしばられること。また,その人。罪人。「家から―を出す」

なわ-て ナハ― [0] 【畷・縄手】🔗🔉

なわ-て ナハ― [0] 【畷・縄手】 (1)田の中の細道。あぜ道。なわてじ。なわて道。 (2)まっすぐな長い道。

なわて-みち ナハ― [3] 【畷道】🔗🔉

なわて-みち ナハ― [3] 【畷道】 田の間の道。あぜ道。なわてじ。なわて。「蛙(カワズ)鳴く―を辿り行くとて/自然と人生(蘆花)」

大辞林 ページ 151299