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なんと-しちだいじ 【南都七大寺】🔗🔉

なんと-しちだいじ 【南都七大寺】 奈良時代の末頃までにできた寺で,平城京およびその付近の大安寺・薬師寺・元興寺(ガンゴウジ)・法隆寺・東大寺・興福寺・西大寺の七寺をいう。南都六宗の中心となった。七大寺。奈良七大寺。

なんと-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【南都奉行】🔗🔉

なんと-ぶぎょう ―ギヤウ [4] 【南都奉行】 ⇒奈良奉行(ナラブギヨウ)

なんと-ぶっきょう ―ケウ [4] 【南都仏教】🔗🔉

なんと-ぶっきょう ―ケウ [4] 【南都仏教】 奈良時代に奈良の都に興隆した仏教。南都六宗・南都七大寺に代表される。

なんと-ほくれい 【南都北嶺】🔗🔉

なんと-ほくれい 【南都北嶺】 奈良興福寺と比叡山延暦寺。

なんと-ろくしゅう 【南都六宗】🔗🔉

なんと-ろくしゅう 【南都六宗】 奈良時代の六つの仏教宗派。三論・法相(ホツソウ)・成実(ジヨウジツ)・倶舎(クシヤ)・律・華厳(ケゴン)。平安以降に成立する諸派に比べて,信仰・教化よりも学問的研究を重視。六宗。

ナント Nantes🔗🔉

ナント Nantes フランス西部,ロアール川の下流北岸に臨む河港都市。造船・化学・鉄鋼などの工業が発達。

ナント-の-ちょくれい 【―の勅令】🔗🔉

ナント-の-ちょくれい 【―の勅令】 1598年,フランス王アンリ四世がナントで発した勅令。カルバン派プロテスタントであるユグノー教徒に対し,信仰の自由とカトリック教徒と同等の政治的権利を認めたもの。これによりユグノー戦争は終結した。ナントの王令。

なん-と [1] 【何と】🔗🔉

なん-と [1] 【何と】 〔「なにと(何)」の転〕 ■一■ (副) (1)どのように。どう。「―したものか」 (2)強い驚きや感動の気持ちを表す。たいそうまあ。なんという。なんて。「―美しい夜だろう」 (3)相手の意向や反応を確かめる気持ちを表す。「其の道づれと,―一口遣らうではないか,ええ,捻平さん/歌行灯(鏡花)」 (4)反語の意を表す。どうして…か。「誠をつくす侍に,―刃が当てられう/浄瑠璃・平家女護島」 ■二■ (感) (1)驚いたり感心したりしたときに発する語。「―,まあ」「―,四つ時で御ざる/狂言・不聞座頭」 (2)相手に念を押すのに用いる語。どうだ。どうですか。「―,そうじゃありませんか」「―皆様如何でございます/義血侠血(鏡花)」

大辞林 ページ 151331