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なんぽ-ぶんし 【南浦文之】🔗🔉

なんぽ-ぶんし 【南浦文之】 (1555-1620) 安土桃山・江戸初期の禅僧・儒学者。日向(ヒユウガ)の人。姓は湯佐,名は玄昌。鹿児島大竜寺の開祖。島津氏に重用される。「四書集注」などに和訓を施す。著「南浦文集」など。

なんまいだ🔗🔉

なんまいだ 「なむあみだぶつ(南無阿弥陀仏)」の転。

なん-まく [0] 【軟膜】🔗🔉

なん-まく [0] 【軟膜】 髄膜の内層をなす柔軟な膜。脳・脊髄の表面をぴったりとおおっている。血管・神経繊維に富む。広義には無血管性の蜘蛛膜を含める。

なん-マンガンこう ―クワウ [5] 【軟―鉱】🔗🔉

なん-マンガンこう ―クワウ [5] 【軟―鉱】 二酸化マンガンを主成分とするマンガンの鉱石。黒色の亜金属光沢を有する。正方晶系。パイロルース鉱。

なん-みん [0][3] 【難民】🔗🔉

なん-みん [0][3] 【難民】 (1)天災・戦禍などによって生活が困窮し,住んでいた土地を離れ安全な場所へのがれて来た人々。「―キャンプ」 (2)人種・宗教・政治的意見などを理由に迫害を受けるおそれがあるために国を出た人。亡命者。 →流民

なんみん-じょうやく ―デウ― 【難民条約】🔗🔉

なんみん-じょうやく ―デウ― 【難民条約】 難民の権利保護を目的とする条約。任意帰国・再移住・帰化に対して便宜を与え,迫害のおそれのある国への追放・送還の禁止などを定める。1954年発効。

なん-めい [0] 【南溟】🔗🔉

なん-めい [0] 【南溟】 〔荘子(逍遥遊)〕 南方にある大きな海。

なんめり (連語)🔗🔉

なんめり (連語) 〔断定の助動詞「なり」の終止形に推量の助動詞「めり」の付いたものの撥音便の形。撥音「ん」は表記されないことが多い〕 「なめり(連語)」に同じ。「良清などは,おろかならず思す―めりかしと,にくくぞ思ふ/源氏(明石)」「人の心の隈(クマ)は映ずべき鏡なければ何(イズ)れ思案の外―めり/滝口入道(樗牛)」

大辞林 ページ 151347