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にくたい-ぶんがく [5] 【肉体文学】🔗⭐🔉
にくたい-ぶんがく [5] 【肉体文学】
第二次大戦敗戦直後,肉体のみが唯一の信頼しうる現実であるとした風俗小説の一傾向。田村泰次郎の「肉体の門」など。
にくたい-ろうどう ―ラウ― [5] 【肉体労働】🔗⭐🔉
にくたい-ろうどう ―ラウ― [5] 【肉体労働】
肉体をつかってする労働。筋肉労働。
⇔精神労働
にくたいのあくま 【肉体の悪魔】🔗⭐🔉
にくたいのあくま 【肉体の悪魔】
〔原題 (フランス) Le Diable au corps〕
ラディゲの長編小説。1923年刊。第一次大戦で夫を戦地に送り出した若き人妻と早熟な高校生との微妙な恋愛心理を,簡潔な古典的文体で描く。
にく-たらし・い [5] 【憎たらしい】 (形)[文]シク にくたら・し🔗⭐🔉
にく-たらし・い [5] 【憎たらしい】 (形)[文]シク にくたら・し
いかにも憎らしい。「―・い小僧だ」[ヘボン(二版)]
[派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)
にく-だれ [0] 【肉垂れ】🔗⭐🔉
にく-だれ [0] 【肉垂れ】
⇒肉髯(ニクゼン)
にくたれ-ぐち [4] 【憎たれ口】🔗⭐🔉
にくたれ-ぐち [4] 【憎たれ口】
憎たらしいものの言い方。にくまれ口。「―をきく」
にく-たん [0] 【肉袒】🔗⭐🔉
にく-たん [0] 【肉袒】
〔左氏伝(宣公十二年)〕
片肌を脱いで体の一部を現すこと。昔,中国で謝罪の意を示す一つの方法で,打たれる覚悟を表したもの。「―負荊」
にく-だん [0] 【肉団】🔗⭐🔉
にく-だん [0] 【肉団】
(1)肉のかたまり。肉塊。「魂もなき―のみ/露団々(露伴)」
(2)〔仏〕 六根の一つ,意根の宿るところ。すなわち心臓のこと。八弁の肉葉から成るという。肉団心。「胸の間に八分の―あり/百座法談」
にく-だん [0] 【肉弾】🔗⭐🔉
にく-だん [0] 【肉弾】
〔桜井忠温(タダヨシ)の戦記文学の題名からできた語〕
肉体を弾丸として,敵陣に突入すること。「奮(フル)つて―となつて敵塁を撃つた/肉弾(忠温)」
にく-だんご [3] 【肉団子】🔗⭐🔉
にく-だんご [3] 【肉団子】
⇒ミート-ボール
にく-ち [0][1] 【肉池】🔗⭐🔉
にく-ち [0][1] 【肉池】
朱肉を入れる容器。肉入れ。
にく-ちく [0] 【肉畜】🔗⭐🔉
にく-ちく [0] 【肉畜】
食肉用とするために飼育する家畜。
にく-ちゅう [0] 【肉柱】🔗⭐🔉
にく-ちゅう [0] 【肉柱】
貝柱(カイバシラ)のこと。
大辞林 ページ 151392。