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にしゃ-せんいつ [1] 【二者選一】🔗🔉

にしゃ-せんいつ [1] 【二者選一】 「二者択一」に同じ。

にしゃ-たくいつ [1] 【二者択一】🔗🔉

にしゃ-たくいつ [1] 【二者択一】 二つの事物のうち,どちらか一つを選ぶこと。二者選一。「―を迫られる」

にしゃく-はっすん [6] 【二尺八寸】🔗🔉

にしゃく-はっすん [6] 【二尺八寸】 〔通常,柄頭から鐺(コジリ)までの長さが二尺八寸(約85センチメートル)であることから〕 刀の異名。「男一匹なら―伊達(ダテ)には挿さぬ/社会百面相(魯庵)」

にしゃ-さんにゅう ―サンニフ [1] 【二捨三入】 (名)スル🔗🔉

にしゃ-さんにゅう ―サンニフ [1] 【二捨三入】 (名)スル 端数が二以下のときは切り捨てて 0 にし,三・四・五・六・七は五に,八・九は一〇にする計算法。

にしやま 【西山】🔗🔉

にしやま 【西山】 (1)新潟県中部,日本海側にある,もと油田の町。大正初期の全盛期には全国の約半分近くを産出した。 (2)山梨県南西部,南巨摩(ミナミコマ)郡早川町内の地区。西山温泉があり,赤石山脈への登山基地。 (3)京都市の西に連なる山々。京都盆地の西の境をなす。愛宕(アタゴ)山・ポンポン山・釈迦岳・天王山などを含む。また,その山麓(サンロク)一帯をいう。 →東山

にしやま 【西山】🔗🔉

にしやま 【西山】 姓氏の一。

にしやま-うぞう ―ウザウ 【西山夘三】🔗🔉

にしやま-うぞう ―ウザウ 【西山夘三】 (1911-1994) 建築学者。大阪市生まれ。京大教授。建築計画学の確立に努め,小住宅の食寝分離論を提唱。都市計画・地域計画も手がけた。

にしやま-せっさい 【西山拙斎】🔗🔉

にしやま-せっさい 【西山拙斎】 (1735-1798) 江戸中期の儒者。備中の人。名は正,字(アザナ)は士雅。はじめ徂徠学を学んだが,のち朱子学に転じた。柴野栗山とはかって,寛政異学の禁を推進。著「間窓瑣言」など。

にしやま-そういん 【西山宗因】🔗🔉

にしやま-そういん 【西山宗因】 (1605-1682) 江戸初期の連歌師・俳人。肥後八代の生まれ。名は豊一(トヨカズ)。通称,次郎作。俳号,一幽・西山翁・梅翁など。加藤正方の側近であったが,のち浪人。京で里村昌琢に師事し,大坂天満宮連歌所宗匠となる。俳諧にも親しみ,自由・斬新な作風は談林風として俳壇を風靡(フウビ)し,門下から西鶴・芭蕉などを輩出した。

大辞林 ページ 151431