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に-しゅ [0] 【二朱】🔗🔉

に-しゅ [0] 【二朱】 「二朱金」「二朱銀」の略。

にしゅ-きん [0][2] 【二朱金】🔗🔉

にしゅ-きん [0][2] 【二朱金】 江戸時代の貨幣の一。二朱に相当する長方形の金貨。一両の八分の一。元禄・天保・万延の三種がある。

にしゅ-ぎん [0][2] 【二朱銀】🔗🔉

にしゅ-ぎん [0][2] 【二朱銀】 江戸時代の貨幣の一。二朱に相当する長方形の銀貨。一両の八分の一。安永・文政の南鐐(ナンリヨウ)二朱銀および安政二朱銀がある。

にしゅ-ばん [0] 【二朱判】🔗🔉

にしゅ-ばん [0] 【二朱判】 江戸時代に通用した二朱金・二朱銀の総称。

に-じゅ [1] 【二豎】🔗🔉

に-じゅ [1] 【二豎】 〔「左氏伝(成公十年)」に載る語。病んだ晋の景公が,病因の二豎子(二人の童子)が良医をおそれて肓(コウ)と膏(コウ)との間(横隔膜の上,心臓の下)に隠れた夢を見た故事による〕 病魔,転じて病気。やまい。 →病(ヤマイ)膏肓に入る

に-じゅう ―ヂユウ [0] 【二重】🔗🔉

に-じゅう ―ヂユウ [0] 【二重】 (1)二つのものが重なること。また,そのもの。ふたえ。「―に包む」 (2)二つのことが重なること。重複。「金を―に取る」 (3)「二重舞台」の略。

にじゅう-あご ―ヂユウ― [2] 【二重顎】🔗🔉

にじゅう-あご ―ヂユウ― [2] 【二重顎】 下顎の肉がたるみ,二重に見える顎。

にじゅう-うつし ―ヂユウ― [4] 【二重写し】🔗🔉

にじゅう-うつし ―ヂユウ― [4] 【二重写し】 (1)映画技巧の一。ある画面の上に他の画面が重なって浮かんでいる映像表現。 (2)「二重露出」に同じ。

にじゅう-うり ―ヂユウ― [0] 【二重売り】🔗🔉

にじゅう-うり ―ヂユウ― [0] 【二重売り】 売る約束をして代金を受け取った物を,別の人に売ること。

にじゅう-おり ―ヂユウ― [0] 【二重織(り)】🔗🔉

にじゅう-おり ―ヂユウ― [0] 【二重織(り)】 完全な一重織物を上下二枚重ね合わせて同時に織ったもの。袋織り・風通織りなどに応用。

にじゅう-がいこう ―ヂユウグワイカウ [4] 【二重外交】🔗🔉

にじゅう-がいこう ―ヂユウグワイカウ [4] 【二重外交】 内閣以外の国家機関が,外務省とは異なる対外政策のもとに外交活動をすること。戦前の日本外交において,内閣に対して軍部が独自に大陸政策を行なったことがその典型。

大辞林 ページ 151432