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にじゅう-こんごう ―ヂユウ―ガウ [4] 【二重根号】🔗🔉

にじゅう-こんごう ―ヂユウ―ガウ [4] 【二重根号】 〔数〕 根号が二重に使われているもの。

にじゅう-さしおさえ ―ヂユウ―オサヘ [0][6] 【二重差し押(さ)え】🔗🔉

にじゅう-さしおさえ ―ヂユウ―オサヘ [0][6] 【二重差し押(さ)え】 既にある債権者のために差し押さえられた財産を,他の債権者のために重ねて差し押さえること。民事訴訟法では,有体動産および不動産についてはこれを禁止している。

にじゅう-しょう ―ヂユウシヤウ [2] 【二重唱】🔗🔉

にじゅう-しょう ―ヂユウシヤウ [2] 【二重唱】 二人の歌い手が,それぞれ一つの声部を受け持つ演奏方法。また,その音楽。

にじゅう-じょうと ―ヂユウジヤウ― [4] 【二重譲渡】🔗🔉

にじゅう-じょうと ―ヂユウジヤウ― [4] 【二重譲渡】 同一の物を別々の二人に譲渡すること。譲渡は多く,売買によりなされるが,その場合は二重売買といわれる。

にじゅう-じんかく ―ヂユウ― [4] 【二重人格】🔗🔉

にじゅう-じんかく ―ヂユウ― [4] 【二重人格】 一人の人間が全く異なる二つの人格をもっていること。また,そういう人。

にじゅう-しんり-せつ ―ヂユウ― [6] 【二重真理説】🔗🔉

にじゅう-しんり-せつ ―ヂユウ― [6] 【二重真理説】 後期スコラ哲学にみられる,信仰と知識との関係についての考え方の一。啓示によって与えられる信による世界把握と,理性の推論によって得られる知による世界把握とは,それぞれ別のことであるから両者ともに容認される,と考えるもの。

にじゅう-せい ―ヂユウ― [2] 【二重星】🔗🔉

にじゅう-せい ―ヂユウ― [2] 【二重星】 きわめて接近した方向に見える二個の恒星。 →連星

にじゅう-せいかつ ―ヂユウ―クワツ [4] 【二重生活】🔗🔉

にじゅう-せいかつ ―ヂユウ―クワツ [4] 【二重生活】 (1)同一人が,職業や風俗などの全く異なる性質の二つの生活を営むこと。 (2)一家族の家庭生活の場が二か所に分かれた状態で生活すること。

にじゅう-そう ―ヂユウ― [2] 【二重奏】🔗🔉

にじゅう-そう ―ヂユウ― [2] 【二重奏】 二つの独奏楽器による室内楽。

にじゅう-そうなん ―ヂユウサウ― [4] 【二重遭難】🔗🔉

にじゅう-そうなん ―ヂユウサウ― [4] 【二重遭難】 登山などで,遭難者救助に出かけた救援隊が遭難すること。

にじゅう-ぞこ ―ヂユウ― [0] 【二重底】🔗🔉

にじゅう-ぞこ ―ヂユウ― [0] 【二重底】 (1)足袋・靴下などの底が二重になっているもの。 (2)容器の底が二重になっているもの。上げ底。

大辞林 ページ 151434