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にじゅう-まど ―ヂユウ― [4] 【二重窓】🔗🔉

にじゅう-まど ―ヂユウ― [4] 【二重窓】 戸が二重になった窓。寒さ・騒音などを防ぐ。

にじゅう-まる ―ヂユウ― [2] 【二重丸】🔗🔉

にじゅう-まる ―ヂユウ― [2] 【二重丸】 (1)ふたえに書いた丸。「」のこと。 (2)競輪・競馬などの勝者予想で,本命を示す記号。

にじゅう-まわし ―ヂユウマハシ [4] 【二重回し】🔗🔉

にじゅう-まわし ―ヂユウマハシ [4] 【二重回し】 (1)男子の和服用の外套。インバネスの丈を長くしたもの。 (2)回り舞台の一種。「蛇の目回し」のこと。

にじゅう-もうけんほう ―ヂユウマウケンハフ [0] 【二重盲検法】🔗🔉

にじゅう-もうけんほう ―ヂユウマウケンハフ [0] 【二重盲検法】 薬の効果を客観的に評価するための方法。効果を判定しようとする薬と偽薬または,対照薬を被検者に無作為に与え,また効きめを判断する医師にもいずれの薬であるかを伏せて使用させてテストすること。

にじゅう-やきつけ ―ヂユウ― [4] 【二重焼(き)付け】🔗🔉

にじゅう-やきつけ ―ヂユウ― [4] 【二重焼(き)付け】 写真または映画製作上の技法。別々に撮影したフィルムなどを同一の感光材料に重ねて焼き付けること。

にじゅう-らせん ―ヂユウ― [4] 【二重螺旋】🔗🔉

にじゅう-らせん ―ヂユウ― [4] 【二重螺旋】 1953年,J = D =ワトソンと F = H =クリックとが提唱したデオキシリボ核酸の分子構造模型。糖とリン酸とが結合した長い二本の鎖が同一軸を中心に逆方向に螺旋状にのび,両方の鎖の内側に配列した塩基が,それぞれアデニンにはチミン,グアニンにはシトシンの組み合わせで水素結合する。ワトソン-クリックのモデル。DNA の二重鎖モデル。 →塩基対

にじゅう-ろじ ―ヂユウ―ヂ [4] 【二重露地】🔗🔉

にじゅう-ろじ ―ヂユウ―ヂ [4] 【二重露地】 内露地と外露地とに分かれている露地。

にじゅう-ろしゅつ ―ヂユウ― [4] 【二重露出】🔗🔉

にじゅう-ろしゅつ ―ヂユウ― [4] 【二重露出】 不注意あるいは意図的に,同一のフィルムや乾板に二度露出を与えること。

にじゅう-あし ニジフ― [2] 【二十脚】🔗🔉

にじゅう-あし ニジフ― [2] 【二十脚】 漢字の脚の一。「弁」「弊」などの「廾」の部分。両手の動作に関する意を表す文字を作る。

にじゅういちだいしゅう ニジフイチダイシフ [1]-[3] 【二十一代集】🔗🔉

にじゅういちだいしゅう ニジフイチダイシフ [1]-[3] 【二十一代集】 勅撰和歌集二一集の総称。平安時代の古今・後撰・拾遺・後拾遺・金葉・詞花・千載の七集,鎌倉時代の新古今・新勅撰・続後撰・続古今・続拾遺・新後撰・玉葉・続千載・続後拾遺の九集,南北朝時代の風雅・新千載・新拾遺・新後拾遺の四集,室町時代の新続古今をさす。 →八代集 →十三代集

大辞林 ページ 151436