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に-た・てる [3] 【煮立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 にた・つ🔗🔉

に-た・てる [3] 【煮立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 にた・つ 十分熱して,ぐらぐら沸きたつようにする。「みそ汁を―・てる」

にた-にた [1] (副)スル🔗🔉

にた-にた [1] (副)スル 声を立てずに薄気味悪く笑っているさま。「だまって―(と)笑っている」「―するな」

にた-もの [4][0] 【似た者】🔗🔉

にた-もの [4][0] 【似た者】 性質の互いに似かよったもの。また,互いに優劣のないもの。「―どうし」

にたもの-ふうふ [5] 【似た者夫婦】🔗🔉

にたもの-ふうふ [5] 【似た者夫婦】 夫婦は性質や趣味などがよく似るということ。また,性質や趣味などが似ている夫婦。

にた-やま [0] 【仁田山】🔗🔉

にた-やま [0] 【仁田山】 (1)「仁田山織」「仁田山紬(ツムギ)」の略。 (2)〔仁田山紬は質が劣っているが普通の紬に似ていることから〕 似ているもの。まがいもの。えせもの。にたり。「近頃色々の―はやり/洒落本・郭中名物論」

にたやま-おり [0] 【仁田山織】🔗🔉

にたやま-おり [0] 【仁田山織】 群馬県仁田山地方(今の桐生市)産出の織物。

にたやま-ぎぬ [5] 【仁田山絹】🔗🔉

にたやま-ぎぬ [5] 【仁田山絹】 仁田山織の太絹織物。

にたやま-つむぎ [5] 【仁田山紬】🔗🔉

にたやま-つむぎ [5] 【仁田山紬】 仁田山織の紬。

にだゆう ニダイフ 【仁太夫】🔗🔉

にだゆう ニダイフ 【仁太夫】 江戸時代,浮浪人頭の代々の称。中山仁太夫と称して江戸下谷に住み,渡世・遊芸・門付(カドヅケ)の者に鑑札を発行,これを統制した。

に-たり [0] 【似たり】🔗🔉

に-たり [0] 【似たり】 (1)似せてつくったもの。まがいもの。 (2)(「似」と書く)江戸時代,利根川水系で使われた(ヒラタ)船に似た大型の川船の一種。似船(ニタリブネ)。

にたり-がき [3] 【似柿】🔗🔉

にたり-がき [3] 【似柿】 〔味は劣るが御所柿に似るのでいう〕 柿の品種の一。平たい形で頭部がくぼむ。

にたり-くじら ―クヂラ [4] 【似鯨】🔗🔉

にたり-くじら ―クヂラ [4] 【似鯨】 クジラの一種。イワシクジラに似た外観からこの名がある。鼻孔から吻にかけて特徴的な稜線をもつ。熱帯から温帯にかけて分布し,かつては捕鯨の対象とされた。

大辞林 ページ 151453