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に-てい 【二程】🔗🔉

に-てい 【二程】 宋の儒者,程(テイコウ)と程頤(テイイ)の兄弟。二程子。

にてい-し 【二程子】🔗🔉

にてい-し 【二程子】 二程の尊称。

にてい-ぜんしょ 【二程全書】🔗🔉

にてい-ぜんしょ 【二程全書】 宋の程・程頤兄弟の語録・詩文の全集。六八巻。1606年に徐必達が合刻した。朱熹(シユキ)編「二程遺書」「二程外書」,楊時編「二程粋言」,程頤「易伝」「経説」,胡安国編「明道文集」「伊川文集」などからなる。

にていき 【耳底記】🔗🔉

にていき 【耳底記】 ⇒じていき(耳底記)

にて-どまり [3] 【にて留まり】🔗🔉

にて-どまり [3] 【にて留まり】 「にてどめ」に同じ。

にて-どめ [0] 【にて留め】🔗🔉

にて-どめ [0] 【にて留め】 連歌・俳諧で,句末を「にて」で留めた句。意味上のはたらきが切れ字の「かな」と似通うため,発句の句末が「かな」のときは第三句末に用いない。にてどまり。

にて-は (連語)🔗🔉

にて-は (連語) 〔格助詞「にて」に係助詞「は」の付いたもの〕 格助詞「にて」で示されるものを取り出して強く言い表す。…では。…においては。「尊者の前―さらずともと覚えしなり/徒然 232」

大辞林 ページ 151486