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に-つま・る [3] 【煮詰(ま)る】 (動ラ五[四])🔗🔉

に-つま・る [3] 【煮詰(ま)る】 (動ラ五[四]) (1)長時間煮て,水分がなくなる。「みそ汁が―・る」 (2)十分に議論・相談などをして,結論が出る状態になる。「計画が―・る」

に-づみ [0][3] 【荷積み】 (名)スル🔗🔉

に-づみ [0][3] 【荷積み】 (名)スル (1)荷物を貨車・トラックなどに積み込むこと。 (2)ある場所に荷物を積むこと。

につめ-じる [4] 【煮詰め汁】🔗🔉

につめ-じる [4] 【煮詰め汁】 醤油に味醂(ミリン)を加え,とろ火で煮詰めた汁。握りずしのアナゴやハマグリに塗る。つめ。

に-つ・める [3] 【煮詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 につ・む🔗🔉

に-つ・める [3] 【煮詰める】 (動マ下一)[文]マ下二 につ・む (1)長時間煮て水分を少なくする。 (2)十分に議論・相談などをして,結論に至る状態にする。「交渉を―・める」

に-つら・う ―ツラフ (動ハ四)🔗🔉

に-つら・う ―ツラフ (動ハ四) 赤く照り映えて美しい。「かきつはた―・ふ君をゆくりなく/万葉 2521」

に-つれ 【に連れ】 (連語)🔗🔉

に-つれ 【に連れ】 (連語) 〔格助詞「に」に動詞「連れる」の連用形「つれ」の付いたもの〕 「につれて(連語)」に同じ。「日ののぼる―,気温もあがる」

に-つれて 【に連れて】 (連語)🔗🔉

に-つれて 【に連れて】 (連語) 〔格助詞「に」に動詞「連れる」の連用形「つれ」と接続助詞「て」の付いたもの〕 そうなるのに従って,そうなるのとともに,という意を表す。につれ。「物価上昇―,暮らしも苦しくなる」

にて (格助)🔗🔉

にて (格助) 〔格助詞「に」に接続助詞「て」の付いたものからという〕 現代語の「で」に相当する語。 (1)場所や時を表す。において。で。「十二―御元服したまふ/源氏(桐壺)」「しづかならん所―自害せんとて/平家 9」 (2)手段・方法・材料を表す。でもって。「深き河を舟―渡る/更級」「女のはける足駄―作れる笛には/徒然 9」 (3)原因・理由を表す。によって。「我朝ごと夕ごとに見る竹の中におはする―知りぬ。子となり給ふべき人なめり/竹取」 〔現代語でも,「これにて」などの形で,文章語や改まった場合などに用いられることがある。「これ―会を終了いたします」「これ―失礼いたします」〕

大辞林 ページ 151485