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――を追・う🔗🔉

――を追・う 〔「二兎を追う者は一兎をも得ず」のことわざから〕 同時に二つのことをしようとする。

――を追う者は一兎をも得ず🔗🔉

――を追う者は一兎をも得ず 同時に二つのことをしようとする者はどちらの成功も得られない。

に-と [1] 【二途】🔗🔉

に-と [1] 【二途】 二つの道。二つの方途。

に-ど 【二度】🔗🔉

に-ど 【二度】 (1) [2] 二回。ふたたび。 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕 →二度と (2) [1] 〔音〕 音程の一。短二度(半音),長二度(全音),長二度より半音広い増二度がある。

――ある事は三度ある🔗🔉

――ある事は三度ある 同じことが二度起きれば,続けてもう一度起きる。物事は繰り返すものである。

――びっくり🔗🔉

――びっくり 最初にその意外さに驚き,さらにまた改めて驚くこと。

にど-いも [0] 【二度芋】🔗🔉

にど-いも [0] 【二度芋】 〔一年に二度とれることから〕 ジャガイモの異名。

に-とう ―タウ [1] 【二刀】🔗🔉

に-とう ―タウ [1] 【二刀】 二つの刀。両刀。

にとう-つかい ―タウツカヒ [4] 【二刀遣い】🔗🔉

にとう-つかい ―タウツカヒ [4] 【二刀遣い】 「両刀(リヨウトウ)遣い」に同じ。

にとう-りゅう ―タウリウ [0] 【二刀流】🔗🔉

にとう-りゅう ―タウリウ [0] 【二刀流】 (1)左右の手に一本ずつの刀を握って戦う剣術の流派。宮本武蔵の創始したもの。 →二天一流 (2)酒も飲むし,甘い物も食べること。

に-とう ―タウ [1] 【二桃】🔗🔉

に-とう ―タウ [1] 【二桃】 二つのモモ。

――三子(サンシ)を殺す🔗🔉

――三子(サンシ)を殺す 〔晏子春秋(内篇,諫下)〕 奇計をめぐらして人を自滅させること。 〔斉の三勇士(公孫接・田開疆・古冶子)が横暴なので国を危うくすると考えた晏子が,景公に進言して三人に二個の桃を贈り,互いに争わせて自殺に追い込んだという故事に基づく〕

に-とう ―タウ [0] 【二盗】 (名)スル🔗🔉

に-とう ―タウ [0] 【二盗】 (名)スル 野球で,二塁へ盗塁すること。

に-とう [0] 【二等】🔗🔉

に-とう [0] 【二等】 第二番目の等級・順位。「―船室」「リレーで―になる」

にとう-しゃ [2] 【二等車】🔗🔉

にとう-しゃ [2] 【二等車】 もと,鉄道の客車を三段階に分けたときの二番目に設備・サービスのよい車両。

大辞林 ページ 151488