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にど-と 【二度と】 (連語)🔗⭐🔉
にど-と 【二度と】 (連語)
(下に打ち消し・禁止の語を伴って)二度は。決して。「こんな機会は―ない」「―来るな」
――再び🔗⭐🔉
――再び
同意語を重ねて,「二度と」を強調した言い方。下に打ち消し・禁止の語を伴う。「―帰ってくるな」
にど-なり [0] 【二度生り】🔗⭐🔉
にど-なり [0] 【二度生り】
(1)穀類や果実が一年に二度実を結ぶこと。
(2)インゲンマメの異名。
にど-ね [0] 【二度寝】🔗⭐🔉
にど-ね [0] 【二度寝】
目が覚めてからもう一度眠ること。
にど-の-つき 【二度の月】🔗⭐🔉
にど-の-つき 【二度の月】
八月十五夜の月と九月十三夜の月。昔はこのうちの一方の月見をして他方の月見をしないと不吉な事があるとして忌んだ。
にとべ 【新渡戸】🔗⭐🔉
にとべ 【新渡戸】
姓氏の一。
にとべ-いなぞう ―イナザウ 【新渡戸稲造】🔗⭐🔉
にとべ-いなぞう ―イナザウ 【新渡戸稲造】
(1862-1933) 思想家・教育者。岩手県生まれ。札幌農学校卒業後,米・独に留学。京大教授・一高校長・東大教授・東京女子大学初代学長を歴任。また,国際連盟事務局次長を務め国際的にも活躍,キリスト教徒として世界平和のために尽くす。著「武士道」(英文),「修養」「農業本論」など。
に-どめ [0] 【に留め】🔗⭐🔉
に-どめ [0] 【に留め】
連歌・俳諧で,一句の終わりを「に」で留めること。第三句目に多く用いる。に留まり。
に-どめ [0] 【荷留】🔗⭐🔉
に-どめ [0] 【荷留】
中世,領主が領内の物資の確保,産業保護などのために,物資の移出入を禁止・制限したこと。
にとものがたり 【二都物語】🔗⭐🔉
にとものがたり 【二都物語】
〔原題 A Tale of Two Cities〕
ディケンズの長編小説。1859年刊。フランス革命期のロンドンとパリを舞台に,敵どうしを親にもつフランスの貴族ダーネーと少女ルーシーの恋と,少女への愛のためダーネーの身代わりとなって断頭台にのぼる弁護士カートンの悲恋を描く。
に-とり 【に取り】 (連語)🔗⭐🔉
に-とり 【に取り】 (連語)
〔格助詞「に」に動詞「取る」の連用形「とり」の付いたもの〕
「にとって(連語)」に同じ。「学生―勉学こそ第一義のものだ」
ニトリル [1][0]
nitrile
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ニトリル [1][0]
nitrile
シアノ基 ‐ CN が炭化水素基と結合した有機化合物の総称。アクリロニトリル・ベンゾニトリルなど,ハロゲン化炭化水素とシアン化カリウムとの反応で生成する。加水分解すればカルボン酸を生じ,還元すれば第一級アミンを生じる。
→シアン
nitrile
シアノ基 ‐ CN が炭化水素基と結合した有機化合物の総称。アクリロニトリル・ベンゾニトリルなど,ハロゲン化炭化水素とシアン化カリウムとの反応で生成する。加水分解すればカルボン酸を生じ,還元すれば第一級アミンを生じる。
→シアン
大辞林 ページ 151490。