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にない-あきない ニナヒ―ナヒ [5][4] 【担い商い】🔗🔉

にない-あきない ニナヒ―ナヒ [5][4] 【担い商い】 商品の荷をかついで売り歩く商売。また,その人。

にない-おけ ニナヒヲ― [4] 【担い桶】🔗🔉

にない-おけ ニナヒヲ― [4] 【担い桶】 水などを入れて天秤棒でかついで運ぶ大きな桶。にない。

にない-かご ニナヒ― [2] 【担い籠】🔗🔉

にない-かご ニナヒ― [2] 【担い籠】 背中に背負って物を運ぶのに用いる籠。

にない-ごし ニナヒ― 【担い輿】🔗🔉

にない-ごし ニナヒ― 【担い輿】 ござで包んだ輿。地下(ジゲ)人が使用した。[日葡]

にない-しょうこ ニナヒシヤウ― [4] 【担い鉦鼓】🔗🔉

にない-しょうこ ニナヒシヤウ― [4] 【担い鉦鼓】 雅楽で用いる鉦鼓の一種。道楽(ミチガク)のとき棒でになって歩きながら打つ。

にない-だいこ ニナヒ― [4] 【担い太鼓】🔗🔉

にない-だいこ ニナヒ― [4] 【担い太鼓】 雅楽用の楽太鼓の一種。道楽(ミチガク)に用い,二人で棒をにない,歩きながら打つ。

にない-ぢゃや ニナヒ― 【担い茶屋】🔗🔉

にない-ぢゃや ニナヒ― 【担い茶屋】 中世から近世末にかけて,茶釜・茶器・水桶などを天秤棒で前後ににない分けて町中を売り歩いた行商人。また,その荷。

にない-つむじ ニナヒ― [4] 【担い旋毛】🔗🔉

にない-つむじ ニナヒ― [4] 【担い旋毛】 頭髪のつむじが二つ並んでいること。二つつむじ。にないつじ。

にない-て ニナヒ― [0] 【担い手】🔗🔉

にない-て ニナヒ― [0] 【担い手】 (1)荷物をかつぐ人。 (2)中心となって,物事を進める人。「次代の―」

にない-ばね ニナヒ― [4] 【担い発条】🔗🔉

にない-ばね ニナヒ― [4] 【担い発条】 車両などで車輪と台わくの間にいれ,緩衝をはかるばね。

にない-ぶろ ニナヒ― 【担い風呂】🔗🔉

にない-ぶろ ニナヒ― 【担い風呂】 江戸前期に行われた移動式の風呂。料金をとって入浴させた。

にない-ぼう ニナヒバウ [2] 【担い棒】🔗🔉

にない-ぼう ニナヒバウ [2] 【担い棒】 物をになうのに用いる棒。天秤棒。

にな-いろ [0] 【蜷色】🔗🔉

にな-いろ [0] 【蜷色】 (1)襲(カサネ)の色目の名。表は黄色,裏は青色。 (2)染め色の名。青黒い色。

に-な・う ニナフ [2] 【担う・荷なう】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

に-な・う ニナフ [2] 【担う・荷なう】 (動ワ五[ハ四]) (1)肩で物をささえて持つ。かつぐ。「天秤棒で荷を―・う」 (2)身に引き受ける。負担する。せおう。「次代を―・う」「一身に期待を―・う」「足利殿は…徳を―・つて/太平記 9」 [可能] になえる

大辞林 ページ 151492