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にながわ ニナガハ 【蜷川】🔗⭐🔉
にながわ ニナガハ 【蜷川】
姓氏の一。
にながわ-ちうん ニナガハ― 【蜷川智蘊】🔗⭐🔉
にながわ-ちうん ニナガハ― 【蜷川智蘊】
⇒智蘊(チウン)
にながわ-ちかもと ニナガハ― 【蜷川親元】🔗⭐🔉
にながわ-ちかもと ニナガハ― 【蜷川親元】
(1433-1488) 室町中期の武将。法名道寿。足利義政に仕え,政所執事代として幕政に参与。「蜷川親元日記」は室町幕府政治の実情を知る貴重な資料。歌人・名筆としても有名。
に-な・し 【二無し】 (形ク)🔗⭐🔉
に-な・し 【二無し】 (形ク)
二つとない。この上ない。最上である。「老人は余を―・き者に珍重し/浮城物語(竜渓)」
にな-むすび [3] 【蜷結び】🔗⭐🔉
にな-むすび [3] 【蜷結び】
緒の結び方の一種。
坏(ユスルツキ)の台や厨子棚(ズシダナ)などの敷物の周辺を飾りとじる結び方。できた形が巻貝の蜷に似るところからいう。
蜷結び
[図]


に-なわ ―ナハ [0] 【荷縄】🔗⭐🔉
に-なわ ―ナハ [0] 【荷縄】
荷造りや荷運びに用いる縄。
ににぎ-の-みこと 【瓊瓊杵命・邇邇芸命】🔗⭐🔉
ににぎ-の-みこと 【瓊瓊杵命・邇邇芸命】
記紀神話の神。天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫。天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)の子。天照大神の命により父神に代わって瑞穂(ミズホ)国の統治者として日向(ヒムカ)国高千穂峰に降臨。木花開耶姫(コノハナノサクヤビメ)を妻とし,彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)を生む。皇室の祖神。天津彦彦火(アマツヒコヒコホノ)瓊瓊杵尊。
ににはち-じけん 【二・二八事件】🔗⭐🔉
ににはち-じけん 【二・二八事件】
1947年2月28日より台湾主要都市で起きた,台湾人による反中国・反国民党蜂起。官憲のタバコ密売者に対する暴行に端を発し,民衆は台湾の高度自治化を要求したが,軍に弾圧された。
ににろく-じけん 【二・二六事件】🔗⭐🔉
ににろく-じけん 【二・二六事件】
陸軍皇道派青年将校が起こしたクーデター事件。1936年(昭和11)2月26日未明,首相官邸・警視庁などを千四百余名の部隊で襲撃,斎藤実内大臣・高橋是清蔵相・渡辺錠太郎教育総監らを殺害,永田町一帯を占領した。政府は翌日戒厳令を公布,二九日反乱は天皇の命令で鎮圧された。これにより岡田内閣にかわった広田内閣は陸軍の要求で軍部大臣現役武官制を復活,以後,軍の内閣介入の端緒となった。
大辞林 ページ 151493。