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ににん-さんきゃく [4] 【二人三脚】🔗⭐🔉
ににん-さんきゃく [4] 【二人三脚】
(1)二人一組で並び,互いの内側の足首を結んで,二人で三本足のようにして走り合う競走。運動会などで行われる。
(2)二人が歩調を合わせ共同で物事を行うことにいう語。「友人と―で事業を興す」
ににん-ばおり [4] 【二人羽織】🔗⭐🔉
ににん-ばおり [4] 【二人羽織】
一人が肩にはおった羽織の背中にもう一人がもぐり込み,両手を袖に通して,手探りで前の人に飲食をさせたりする芸。
二人羽織
[図]
[図]
に-にんしょう [2] 【二人称】🔗⭐🔉
に-にんしょう [2] 【二人称】
文法で,人称の一。話し手(書き手)に対して,聞き手(読み手)を指し示すもの。また,話し相手を含む仲間をさすもの。「あなた」「あなたがた」「なんじ」「君」などの代名詞についていう。対称。
ににんどうじょうじ ―ダウジヤウジ 【二人道成寺】🔗⭐🔉
ににんどうじょうじ ―ダウジヤウジ 【二人道成寺】
歌舞伎舞踊の一。長唄。本名題「道成寺二人鐘入(マタモカネイリ)」。1840年江戸中村座初演。「京鹿子娘道成寺」を二人で踊るもの。
ににんびくに 【二人比丘尼】🔗⭐🔉
ににんびくに 【二人比丘尼】
仮名草子。二巻。鈴木正三作。初刊年未詳。明暦年間(1655-1658)以後の再刊本がある。戦乱で夫に死別した二人の尼の身の上話に蘇東坡の「九想詩」などを取り入れて,世の無常と念仏往生を説く。
ににんわんきゅう ―ワンキウ 【二人椀久】🔗⭐🔉
ににんわんきゅう ―ワンキウ 【二人椀久】
歌舞伎舞踊の一。長唄。狂乱物。本名題「其面影二人椀久」。1774年江戸市村座初演。大坂の豪商椀屋久右衛門と傾城松山の情話を舞踊化したもので,男装の松山と椀久とが並んで踊る。
に-ぬき [3] 【荷抜き】 (名)スル🔗⭐🔉
に-ぬき [3] 【荷抜き】 (名)スル
荷から一部をこっそりと抜きとること。
に-ぬき [0] 【煮抜き】🔗⭐🔉
に-ぬき [0] 【煮抜き】
(1)「煮抜き玉子」の略。
(2)水を多めに入れて炊いた飯からとったねばねばした汁。おもゆ。おねば。
大辞林 ページ 151494。