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ニヤーヤ-がくは 【―学派】🔗🔉

ニヤーヤ-がくは 【―学派】 〔梵 nyya〕 インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。開祖はゴータマ((50-150頃))と伝える。自然哲学と論理学を追究。正理学派。

に-やき [0][1] 【煮焼き】 (名)スル🔗🔉

に-やき [0][1] 【煮焼き】 (名)スル 食物を煮たり焼いたりすること。「―して美味」

にゃく [1]🔗🔉

にゃく [1] 〔もと女房詞〕 こんにゃく。

にゃく 【若】🔗🔉

にゃく 【若】 若いこと。「お年も未だ―に御座有る人の/幸若・信太」

に-やく [0] 【荷役】🔗🔉

に-やく [0] 【荷役】 貨物を積んだり降ろしたりすること。また,そうする人。「―作業」

にゃくいち-おうじ ―ワウジ [5] 【若一王子】🔗🔉

にゃくいち-おうじ ―ワウジ [5] 【若一王子】 〔「若宮一王子」の略〕 熊野神社の末社諸王子中第一位のもの。

にゃくおうじ-じんじゃ ニヤクワウジ― 【若王子神社】🔗🔉

にゃくおうじ-じんじゃ ニヤクワウジ― 【若王子神社】 京都市左京区にある神社。祭神は伊弉諾尊(イザナキノミコト)。後白河天皇の創建と伝えられる。

にゃく-そう [0] 【若僧】🔗🔉

にゃく-そう [0] 【若僧】 年の若い僧。じゃくそう。

にゃく-ぞく 【若族・若俗】🔗🔉

にゃく-ぞく 【若族・若俗】 若い者たち。年若の者。

にゃく-どう ―ダウ 【若道】🔗🔉

にゃく-どう ―ダウ 【若道】 〔若衆道の意〕 男色の道。じゃくどう。「この―といふ事は,昔たれがたくみ出したるぞや/咄本・醒睡笑」

にや-け 【若気】🔗🔉

にや-け 【若気】 〔古くは「にゃけ」〕 (1)男色の相手。「長季は宇治殿の―なり/古事談 2」 (2)尻。特に,肛門。「お―の張形(ハリガタ)を仕り,進じ申さう/咄本・昨日は今日」 (3)男がなまめかしい様子をすること。また,その男。にやけおとこ。「もつぱら―をむねとして地紙うり/柳多留 17」

にやけ-おとこ ―ヲトコ 【若気男】🔗🔉

にやけ-おとこ ―ヲトコ 【若気男】 にやけている男。

にや・ける [3] (動カ下一)🔗🔉

にや・ける [3] (動カ下一) 〔「にやけ(若気)」を動詞化した語〕 男が女のように色っぽい様子をする。(男が)変ににやにやして弱々しい態度をとる。「―・けた男」

にや-こ・い (形)🔗🔉

にや-こ・い (形) 〔近世語〕 (1)女に甘い。「下地が―・い旦那様/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(中)」 (2)にやけている。「―・い客が其の通りにしてもたるるは/洒落本・浪花色八卦」

大辞林 ページ 151536