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にらめっ-こ [3] 【睨めっこ】 (名)スル🔗🔉

にらめっ-こ [3] 【睨めっこ】 (名)スル (1)互いににらみあうこと。 (2)子供の遊び。向かい合って互いに滑稽な表情をつくり,先に笑いだした方を負けとするもの。にらみくら。にらめくら。 (3)じっと見ること。「書類と―する」

にら・める [3] 【睨める】 (動マ下一)🔗🔉

にら・める [3] 【睨める】 (動マ下一) 「睨(ニラ)む」に同じ。「まだおれの顔を―・めて居る/坊っちゃん(漱石)」

にらやま 【韮山】🔗🔉

にらやま 【韮山】 静岡県東部,伊豆半島の基部にある町。源頼朝が流された蛭ヶ小島,北条早雲の韮山城跡,幕末の反射炉跡など史跡が多い。

にらやま-がさ [5] 【韮山笠】🔗🔉

にらやま-がさ [5] 【韮山笠】 幕末に用いられた笠。幕末・維新の戦争の際砲兵の士卒が多くかぶった。こよりを編んで扁平・小形の編み笠状に作り,黒漆を塗ったもの。韮山の代官江川太郎左衛門の門人たちがかぶったのでこの名がある。 韮山笠 [図]

にらやま-ずきん ―ヅ― [5][6] 【韮山頭巾】🔗🔉

にらやま-ずきん ―ヅ― [5][6] 【韮山頭巾】 黒いビロード製の頭巾。幕末に韮山の代官江川太郎左衛門の門下で,西洋砲術を学ぶ者が多くかぶったので,この名がある。

にらんせい-そうせいじ ―サウセイジ [8] 【二卵性双生児】🔗🔉

にらんせい-そうせいじ ―サウセイジ [8] 【二卵性双生児】 一回の排卵で出た二個の卵子が各々受精してできた双生児。二児は同性の場合もあり異性の場合もあり,性格・体形なども一卵性双生児の場合と異なり必ずしも似ていない。 →一卵性双生児

にりこう-いせき ニリカウセキ 【二里岡遺跡】🔗🔉

にりこう-いせき ニリカウセキ 【二里岡遺跡】 中国河南省鄭州市郊外にある丘陵遺跡。西半部は殷墟(インキヨ)より早い殷代中期の遺跡で,建築遺構が中心。東半部は戦国時代の墓地。

にりつ-はいはん [1][0] 【二律背反】🔗🔉

にりつ-はいはん [1][0] 【二律背反】 ⇒アンチノミー

にりとう-いせき ―セキ 【二里頭遺跡】🔗🔉

にりとう-いせきセキ 【二里頭遺跡】 中国河南省偃師(エンシ)県にある殷代前期の遺跡。青銅器が出土し,宮殿の造営が確認され,都城址とみられる。

に-りゅう ―リウ [0] 【二流】🔗🔉

に-りゅう ―リウ [0] 【二流】 (1)二つの流れ。二つの流派。「平曲の―」 (2)格式・技量・品質などがやや劣ること。また,そのもの。「―の品」「―の人物」

大辞林 ページ 151577