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に-りん [0][1] 【二輪】🔗⭐🔉
に-りん [0][1] 【二輪】
(1)二つの丸い物。「日月の―」
(2)二つの花。「紅白―のバラ」
(3)二つの車輪。また,「二輪車」の略。
にりん-しゃ [2] 【二輪車】🔗⭐🔉
にりん-しゃ [2] 【二輪車】
車輪が二つの車。自転車・オートバイなど。
にりん-そう ―サウ [0] 【二輪草】🔗⭐🔉
にりん-そう ―サウ [0] 【二輪草】
キンポウゲ科の多年草。本州中部以北の落葉樹林の林床に群生する。根生葉は長い柄がある。早春,高さ約20センチメートルの花茎の先に,普通二個の白花をつける。[季]春。
にる [0] 【似る】 (動ナ上一)[文]ナ上一🔗⭐🔉
にる [0] 【似る】 (動ナ上一)[文]ナ上一
〔「似(ノ)る」の母音交替形〕
(1)ある物が他の物と同じように見える。「アユに〈に〉た魚」「よく〈に〉ている人」
(2)性質・状態などに共通点を持つ。「性格は父親に〈に〉ている」「これとよく〈に〉た話を聞いたことがある」
(3)それに相応する。適合する。「おそろしい顔に〈に〉ずやさしい心をもっている」「ゆりと言へるは否と言ふに〈にる〉/万葉 1503」「着たるものの,人のさまに〈に〉ぬは/源氏(玉鬘)」
似て非なり🔗⭐🔉
似て非なり
〔孟子(尽心下)〕
外見は似るが実体は異なる。
似ても似つかぬ🔗⭐🔉
似ても似つかぬ
全然似ていない。「―別人」
似れば似るもの🔗⭐🔉
似れば似るもの
(驚きを込めて)似ているとはいっても,これほどまで似ているとは。
にる [0] 【煮る】 (動ナ上一)[文]ナ上一🔗⭐🔉
にる [0] 【煮る】 (動ナ上一)[文]ナ上一
食物を,水または調味料を加えた汁に入れて加熱し,食べられる状態にする。「里芋を〈にる〉」「うす味で〈にる〉」「〈に〉た魚」「今日あづきがゆ〈に〉ず/土左」
→ゆでる
煮て食おうと焼いて食おうと🔗⭐🔉
煮て食おうと焼いて食おうと
どのようなひどいことをしようとも。「―おれの勝手だ」
煮ても焼いても食えない🔗⭐🔉
煮ても焼いても食えない
相手がしたたか者で,どうにも手に負えない。もてあます。「―奴(ヤツ)だ」
大辞林 ページ 151578。