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ぬき-じろ [0] 【緯白】🔗🔉

ぬき-じろ [0] 【緯白】 よこ糸が白である織地。狭義には,たて糸が紫,よこ糸が白であるものをいう。

ぬき-す [0] 【貫き簀】🔗🔉

ぬき-す [0] 【貫き簀】 竹で編んだ簾(スダレ)。手を洗うときに水がとばないよう,たらいや洗盤などの上にかけた。「女の,手洗ふ所に―をうち遣りて/伊勢 27」

ぬぎ-すて [0] 【脱(ぎ)捨て】🔗🔉

ぬぎ-すて [0] 【脱(ぎ)捨て】 衣服を脱いだあとたたんだりせず,そのままにしておくこと。

ぬぎ-す・てる [4][0] 【脱(ぎ)捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 ぬぎす・つ🔗🔉

ぬぎ-す・てる [4][0] 【脱(ぎ)捨てる】 (動タ下一)[文]タ下二 ぬぎす・つ (1)着物など身につけていたものを脱いでそのままにしておく。また,捨てるように勢いよくぱっと脱ぐ。「羽織を―・てる」 (2)今までもっていた考え方や習慣を捨て去る。「封建的考え方を―・てる」

ぬき-ずり [0] 【抜(き)刷り】 (名)スル🔗🔉

ぬき-ずり [0] 【抜(き)刷り】 (名)スル 雑誌・論文集などの,ある部分の記事だけを抜き出して別に印刷すること。また,その印刷物。別刷り。「必要なところを―する」

ぬき-ぞめ [0] 【抜(き)染め】🔗🔉

ぬき-ぞめ [0] 【抜(き)染め】 ⇒ばっせん(抜染)

ぬき-だ・す [3] 【抜(き)出す】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬき-だ・す [3] 【抜(き)出す】 (動サ五[四]) (1)引き抜いて取り出す。「ケースから本を―・す」 (2)多くのものの中から選び出す。「条件に合う者だけ―・す」 (3)外に突き出す。「ぬっと半身を―・す」 [可能] ぬきだせる

ぬぎ-た・る 【脱ぎ垂る】 (動ラ下二)🔗🔉

ぬぎ-た・る 【脱ぎ垂る】 (動ラ下二) 袍(ホウ)の右肩をぬいで片袖を垂らす。「殿上人の,直衣―・れて/枕草子 92」

ぬぎ-ちら・す [0][4] 【脱ぎ散らす】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬぎ-ちら・す [0][4] 【脱ぎ散らす】 (動サ五[四]) 脱いでそのまま散らかす。脱ぎ散らかす。

ぬき・つ 【脱きつ】 (動タ下二)🔗🔉

ぬき・つ 【脱きつ】 (動タ下二) 〔「脱き棄(ウ)つ」の略〕 脱ぎすてる。「うけ沓(グツ)を―・つるごとく踏み脱きて/万葉 800」

大辞林 ページ 151625