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ぬすみ-ぎき [0] 【盗み聞き】 (名)スル🔗🔉

ぬすみ-ぎき [0] 【盗み聞き】 (名)スル 人の話をこっそり聞くこと。盗聴。「電話を―する」

ぬすみ-ぐい ―グヒ [0] 【盗み食い】🔗🔉

ぬすみ-ぐい ―グヒ [0] 【盗み食い】 (1)かくれてこっそり食うこと。また,他人の食物を盗んで食うこと。 (2)密通すること。「―の味よく/浮世草子・新色五巻書 4」

ぬすみ-ごころ [4] 【盗み心】🔗🔉

ぬすみ-ごころ [4] 【盗み心】 盗みをしようと思う気持ち。盗心(トウシン)。

ぬすみ-どり [0] 【盗み撮り】🔗🔉

ぬすみ-どり [0] 【盗み撮り】 「隠(カク)し撮(ド)り」に同じ。

ぬすみ-み [0] 【盗み見】 (名)スル🔗🔉

ぬすみ-み [0] 【盗み見】 (名)スル こっそり見ること。「かぎ穴から―する」

ぬすみ-よみ [0] 【盗み読み】 (名)スル🔗🔉

ぬすみ-よみ [0] 【盗み読み】 (名)スル (1)人に知られないようにかくれて読むこと。また,他人あての手紙などを本人に断りなくこっそり読むこと。 (2)他人の読んでいるものを,わきからこっそりのぞいて読むこと。

ぬすみ-わらい ―ワラヒ [4] 【盗み笑い】🔗🔉

ぬすみ-わらい ―ワラヒ [4] 【盗み笑い】 人目につかぬように,こっそりと笑うこと。しのび笑い。「堪らへ切れないやうに―をした/或る女(武郎)」

ぬすみ-だ・す [4][0] 【盗み出す】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬすみ-だ・す [4][0] 【盗み出す】 (動サ五[四]) 盗んで持ち出す。「設計図を―・す」 [可能] ぬすみだせる

ぬすみ-と・る [4] 【盗み取る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ぬすみ-と・る [4] 【盗み取る】 (動ラ五[四]) 盗んで自分のものとする。盗む。「技術を―・る」 [可能] ぬすみとれる

ぬすみ・みる [4] 【盗み見る】 (動マ上一)[文]マ上一🔗🔉

ぬすみ・みる [4] 【盗み見る】 (動マ上一)[文]マ上一 人に気づかれないようにこっそり見る。「戸のすき間から―・みる」

ぬす・む [2] 【盗む・偸む】 (動マ五[四])🔗🔉

ぬす・む [2] 【盗む・偸む】 (動マ五[四]) (1)他人の物をひそかに自分のものにする。とる。「宝石を―・む」「現金だけ―・まれた」 (2)他人の技芸や作品,考えや行動などをひそかにまねる。わきから見て他人の技術などを習得する。「師匠の芸を―・む」「人のアイディアを―・む」 (3)人に知られないよう,こっそり…する。ごまかす。「母親の目を―・んで漫画を読む」「足音を―・む」「言はずて言ひしと我が―・まはむ/万葉 2573」 (4)(野球で)盗塁する。「二塁を―・む」 (5)ひそかに妻とする。また,こっそり異性と通じる。「物語の姫君の人に―・まれたらむあしたの様なれば/源氏(蜻蛉)」 (6)音曲で,ある文字を発音しないでうたう。「かやうに間々に皆一律を―・めるに/徒然 219」 [可能] ぬすめる [慣用] 生を―・暇を―・禄(ロク)を―

大辞林 ページ 151640