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ぬり-かべ [0] 【塗(り)壁】🔗🔉

ぬり-かべ [0] 【塗(り)壁】 壁土・漆喰(シツクイ)・モルタルなどを塗って仕上げた壁。

ぬり-きじ ―キヂ [0] 【塗り素地】🔗🔉

ぬり-きじ ―キヂ [0] 【塗り素地】 塗り物の素地。塗り下地。

ぬり-ぐし [0] 【塗り櫛】🔗🔉

ぬり-ぐし [0] 【塗り櫛】 漆塗りの櫛(クシ)。

ぬり-ぐすり [3] 【塗(り)薬】🔗🔉

ぬり-ぐすり [3] 【塗(り)薬】 患部の皮膚に塗る薬。塗布剤。

ぬり-け・す [0][3] 【塗(り)消す】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬり-け・す [0][3] 【塗(り)消す】 (動サ五[四]) 上に塗って,前にあったものを見えなくする。「落書きを―・す」

ぬり-げた [0] 【塗(り)下駄】🔗🔉

ぬり-げた [0] 【塗(り)下駄】 漆塗りの下駄。主に女性用。

ぬり-ごし [2] 【塗り輿】🔗🔉

ぬり-ごし [2] 【塗り輿】 箱を漆塗りにしてある輿。鎌倉時代末から略儀に用いられた。公家のものは庇(ヒサシ)があり,武家・僧侶のものにはない。塗り板輿。

ぬり-こばや 【塗小早】🔗🔉

ぬり-こばや 【塗小早】 装飾と防腐を兼ねて,船体を赤・黒などの漆で塗装した小早。幕府・諸大名の水軍で使われた快速の小型軍船の一種。

ぬりこ-ぼし 【柳宿】🔗🔉

ぬりこ-ぼし 【柳宿】 二十八宿の柳(リユウ)宿の和名。海蛇(ウミヘビ)座の頭の部分。

ぬり-こみ [0] 【塗(り)込み】🔗🔉

ぬり-こみ [0] 【塗(り)込み】 俳優が役柄によって,顔だけでなく手足・胸・腹まで白粉(オシロイ)を塗ること。

ぬり-こ・む [3] 【塗(り)込む・塗り籠む】🔗🔉

ぬり-こ・む [3] 【塗(り)込む・塗り籠む】 ■一■ (動マ五[四]) (1)すきまなく十分に塗る。「壁土を厚く―・む」 (2)「ぬりこめる」に同じ。「壁面に金網を―・む」 ■二■ (動マ下二) ⇒ぬりこめる

ぬり-ごめ [0] 【塗り籠め】🔗🔉

ぬり-ごめ [0] 【塗り籠め】 (1)寝殿造りの母屋の一部に設けられた,厚い壁で囲まれた部屋。板扉をつけて出入りする。本来は寝室であったが,後には多く納戸として用いられた。「女(オウナ),―の内にかぐや姫を抱(イダ)かへてをり/竹取」 (2)「塗り籠め籐(ドウ)」の略。

大辞林 ページ 151653