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ぬり-づくえ [3] 【塗(り)机】🔗🔉

ぬり-づくえ [3] 【塗(り)机】 漆塗りの机。

ぬり-つ・ける [4] 【塗(り)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ぬりつ・く🔗🔉

ぬり-つ・ける [4] 【塗(り)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ぬりつ・く (1)物に塗ってつける。なすりつける。「看板にペンキを―・ける」 (2)責任や罪を他人に負わせる。なすりつける。「責任を人に―・けて,知らぬ顔をしている」

ぬり-つぶ・す [4] 【塗り潰す】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬり-つぶ・す [4] 【塗り潰す】 (動サ五[四]) (1)下地の見えないように,すきまなく塗る。「墨でべったりと文字を―・す」 (2)物事をおおいかくす。「不真面目という疑念を―・すために/明暗(漱石)」 [可能] ぬりつぶせる

ぬり-て 【鐸】🔗🔉

ぬり-て 【鐸】 「たく(鐸){(1)}」に同じ。上代,合図のために用いた。「―を懸けて,謁者に労(イタワ)ること無かれ/日本書紀(顕宗訓)」

ぬり-どう [0] 【塗り籐】🔗🔉

ぬり-どう [0] 【塗り籐】 漆を塗った弓の籐。塗り籠(ゴ)め籐。

ぬり-なお・す ―ナホス [4] 【塗(り)直す】 (動サ五[四])🔗🔉

ぬり-なお・す ―ナホス [4] 【塗(り)直す】 (動サ五[四]) 前に塗ってあったものを,新たに塗る。また,別の色に塗る。塗り替える。 [可能] ぬりなおせる

ぬり-の 【塗り篦】🔗🔉

ぬり-の 【塗り篦】 漆を塗った矢柄(ヤガラ)。 →篦(ノ)

ぬり-ばし [3][0] 【塗り箸】🔗🔉

ぬり-ばし [3][0] 【塗り箸】 漆塗りの箸。

――で素麺(ソウメン)を食(ク)う🔗🔉

――で素麺(ソウメン)を食(ク)う 〔つるつるとすべって,挟みにくいところから〕 物事が思うままにならず,まどろっこしいことのたとえ。

ぬりばし-とろろ [5] 【塗り箸とろろ】🔗🔉

ぬりばし-とろろ [5] 【塗り箸とろろ】 〔塗り箸でとろろを食べようと挟んでも,すべって箸にかからないところから〕 ひっかからない,なかなかだまされないことを洒落(シヤレ)ていう。

ぬり-ばん [0] 【塗(り)板】🔗🔉

ぬり-ばん [0] 【塗(り)板】 「ぬりいた(塗板)」に同じ。黒板。 〔明治期に用いられた語〕

ぬり-びつ [0] 【塗り櫃】🔗🔉

ぬり-びつ [0] 【塗り櫃】 漆塗りの櫃。

ぬり-ぶた [0] 【塗り蓋】🔗🔉

ぬり-ぶた [0] 【塗り蓋】 茶道具の水指(ミズサシ)に用いる木製漆器の蓋。替え蓋。

大辞林 ページ 151655