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ねぎし-たんかかい ―タンカクワイ 【根岸短歌会】🔗⭐🔉
ねぎし-たんかかい ―タンカクワイ 【根岸短歌会】
明治30年代,正岡子規を中心とする短歌結社。子規の住居が東京下谷上根岸にあったことから。同人は岡麓・香取秀真(ホズマ)・伊藤左千夫・長塚節らで,写生・万葉調を方針とした。子規没後は左千夫を中心に機関誌「馬酔木(アシビ)」ついで「アララギ」を発刊。
ねぎし-は 【根岸派】🔗⭐🔉
ねぎし-は 【根岸派】
(1)明治20年代,東京下谷根岸に住んでいた文人の一団の称。饗庭篁村(アエバコウソン)を中心に森田思軒・須藤南翠・岡倉天心・幸田露伴らがいた。根岸党。
(2)根岸短歌会。
ねぎし 【根岸】🔗⭐🔉
ねぎし 【根岸】
姓氏の一。
ねぎし-やすもり 【根岸鎮衛】🔗⭐🔉
ねぎし-やすもり 【根岸鎮衛】
(1737-1815) 江戸中期の幕臣。江戸町奉行。明快な裁決で治績をあげた。著「耳嚢(ミミブクロ)」
ねぎ-ぼうず ―バウズ [3] 【葱坊主】🔗⭐🔉
ねぎ-ぼうず ―バウズ [3] 【葱坊主】
ネギの花。球状についた白い小さな花を坊主頭に見立てたもの。[季]春。
ねぎ-ま [0][3] 【葱鮪】🔗⭐🔉
ねぎ-ま [0][3] 【葱鮪】
ネギとマグロを取り合わせた料理。鍋物またはすまし汁とする。
ねき-もの [0] 【ねき物】🔗⭐🔉
ねき-もの [0] 【ねき物】
売れ残った品物。寝かし物。
ねぎやまぶし 【禰宜山伏】🔗⭐🔉
ねぎやまぶし 【禰宜山伏】
狂言の一。いさかいを始めた禰宜と山伏に,茶屋の亭主は,大黒天を祈って効の現れた方を勝ちにしてはと提案する。二人が祈り出すと,大黒天は禰宜の方に味方する。
ねぎらい ネギラヒ [3] 【労い・犒い】🔗⭐🔉
ねぎらい ネギラヒ [3] 【労い・犒い】
相手に苦労をかけたことに対して謝意を表すること。「―の言葉をかける」
ねぎら・う ネギラフ [3] 【労う・犒う】 (動ワ五[ハ四])🔗⭐🔉
ねぎら・う ネギラフ [3] 【労う・犒う】 (動ワ五[ハ四])
〔「労(ネ)ぐ」と同源〕
同等以下の人の苦労・尽力などを慰め,感謝する。「労を―・う」「孫権は…士を―・ひ衆を撫でしかば/太平記 20」
大辞林 ページ 151679。