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ねきり-はきり [4] 【根切り葉切り】 (副)🔗🔉

ねきり-はきり [4] 【根切り葉切り】 (副) あるだけすべて。ねこそぎ。「―持ってゆく」

ねきり-むし [3] 【根切虫】🔗🔉

ねきり-むし [3] 【根切虫】 鱗翅目(リンシモク)ヤガ科または鞘翅目(シヨウシモク)コガネムシ科の幼虫のうち,農作物・花・苗木などの根を食う害虫の総称。カブラヤガ・タマナヤガ・スジコガネ・コフキコガネなどの幼虫。[季]夏。 →地虫(ジムシ)

ね-ぎり [0] 【根切り・根伐り】🔗🔉

ね-ぎり [0] 【根切り・根伐り】 建物の基礎を作るために地面に穴を掘ること。また,その穴。 →総掘り →壺(ツボ)掘り

ね-ぎり [3] 【値切り】🔗🔉

ね-ぎり [3] 【値切り】 ねぎること。

ねぎり-こぎり [4] 【値切り小切り】🔗🔉

ねぎり-こぎり [4] 【値切り小切り】 〔同義の語を重ねて強めたもの〕 あれこれ言って値切ること。

ね-ぎ・る [2][0] 【値切る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ね-ぎ・る [2][0] 【値切る】 (動ラ五[四]) 値引きをさせる。まけさせる。「品物を―・って買う」 [可能] ねぎれる

ね-ぎわ ―ギハ [0] 【根際】🔗🔉

ね-ぎわ ―ギハ [0] 【根際】 草木の根の近く。根元。

ね-ぎわ ―ギハ [0] 【寝際】🔗🔉

ね-ぎわ ―ギハ [0] 【寝際】 寝ようとするまぎわ。ねしな。

ね・ぐ 【祈ぐ】 (動ガ四)🔗🔉

ね・ぐ 【祈ぐ】 (動ガ四) (神仏に向かって)祈る。祈願する。「天にます岩戸の神を―・がぬ日ぞなき/好忠集」 〔動詞「ねぐ(労)」と同源で,上代は上二段活用と思われる〕

ね・ぐ 【労ぐ・犒ぐ】 (動ガ上二)🔗🔉

ね・ぐ 【労ぐ・犒ぐ】 (動ガ上二) (1)神の心を慰め,加護を願う。「和魂を―・ぎて玉船の鎮としたまふ/日本書紀(神功訓)」 (2)慰労する。ねぎらう。「かき撫でそ―・ぎたまふうち撫でそ―・ぎたまふ/万葉 973」 →ねぎ(禰宜)

ね-ぐい ―グヒ [0] 【寝食い】🔗🔉

ね-ぐい ―グヒ [0] 【寝食い】 働かないで暮らすこと。徒食。

ねくい-はむし ネクヒ― [4] 【根喰葉虫】🔗🔉

ねくい-はむし ネクヒ― [4] 【根喰葉虫】 甲虫目ハムシ科ネクイハムシ亜科の昆虫の総称。体長4〜6ミリメートル。幼虫はイネ・ヒルムシロなど水生植物の根を食べる。イネネクイハムシ・キイロネクイハムシなど。

大辞林 ページ 151680