ね-まわり ―マハリ [2] 【根回り】 木の根のまわり。また，そこに植える草木。「―三尺」

ねみだれ-がみ [4] 【寝乱れ髪】 寝たために乱れた髪。ねくたれがみ。

ね-みだ・れる [4] 【寝乱れる】 （動ラ下一）[文]ラ下二 ねみだ・る 寝たために着衣や髪が乱れる。「―・れたしどけない姿」

ね-みつば [2] 【根三つ葉】 根付きで売られるミツバ{（２）}。

ね-みみ [0] 【寝耳】 寝ている間の耳。寝ている間に耳にはいる声や音。「―に聞く」

――に水 不意の出来事に驚くことのたとえ。「―の話」

ねむ [1] 【合歓】 ネムノキの別名。「―の花」

ね・む 【睨む】 （動マ下二） ⇒ねめる

ねむ・い [0][2] 【眠い】 （形）[文]ク ねむ・し 眠ってしまいそうである。ねむたい。「―・いのをがまんして勉強する」［日葡］ [派生] ――が・る（動ラ五［四］）――げ（形動）――さ（名）

ねむ-け [0] 【眠気】 眠いという感じ。「―がさす」

ねむけ-ざまし [4] 【眠気覚(ま)し】 ねむけをなくすこと。また，その方法。「―に顔を洗う」

ねむけ-ざ・す [4] 【眠気ざす】 （動サ五［四］） ねむけをもよおす。「トロと―・します/真景累ヶ淵（円朝）」

ねむ・し 【眠し】 （形ク） ⇒ねむい

ね-むしろ [2] 【寝筵】 寝るとき敷くむしろ。ねござ。[季]夏。