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ねむり-の-き [5] 【眠りの木・合歓の木】🔗🔉

ねむり-の-き [5] 【眠りの木・合歓の木】 ネムノキの別名。

ねむり-ひめ [3] 【眠り姫】🔗🔉

ねむり-ひめ [3] 【眠り姫】 ヨーロッパの昔話。呪(ノロ)いで100年の眠りにおちた眠り姫が,100年後に訪れた王子の接吻(セツプン)で目覚める。姫とともに眠りについていた城の人々も目覚めて,二人は結婚するというもの。フランスのペロー,ドイツのグリムなどの童話集にあるが,オリエント起源の話といわれる。チャイコフスキーが「眠りの森の美女」の名でバレエ化。いばら姫。

ねむり-びょう ―ビヤウ [0] 【眠り病】🔗🔉

ねむり-びょう ―ビヤウ [0] 【眠り病】 うとうと状態あるいは催眠・嗜眠(シミン)状態を主症状とする病気の俗称。アフリカ嗜眠病・嗜眠性脳炎など。

ねむり-め [3] 【眠り目・睡り目】🔗🔉

ねむり-め [3] 【眠り目・睡り目】 (1)ねむそうな目。ねぶり目。 (2)文楽人形のかしらで,目が開閉する仕掛けのあるもの。

ねむり-めじ ―ヂ [4] 【眠り目地】🔗🔉

ねむり-めじ ―ヂ [4] 【眠り目地】 部材どうしを,すきまをあけずに接して取り付けて目立たなくした目地。盲目地。

ねむり-こ・ける [5] 【眠りこける】 (動カ下一)🔗🔉

ねむり-こ・ける [5] 【眠りこける】 (動カ下一) 〔「こける」は接尾語〕 ぐっすりと眠る。「地震も知らないで―・ける」

ねむり-こ・む [4] 【眠り込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ねむり-こ・む [4] 【眠り込む】 (動マ五[四]) よく寝入る。「ひなたで―・む」

ねむ・る [0] 【眠る】 (動ラ五[四])🔗🔉

ねむ・る [0] 【眠る】 (動ラ五[四]) 〔「ねぶる」の転〕 (1)心身の活動が一時的に休止し,目をとじて無意識の状態になる。ねる。「ぐっすり―・る」「子供たちはもう―・った」「ふつとゐながら―・るぞ/中華若木詩抄」 (2)死ぬ。また,死んで埋葬されている。「父母の―・るふるさと」 (3)(能力・価値などが)活用されない状態である。「海底に―・る資源」 (4)活動をやめて静かである。「草木も―・る丑(ウシ)三つ時」 (5)蚕が脱皮前に一時活動をやめ,桑の葉を食べない状態になる。 (6)目をつむる。目を閉じる。「文三は眼を―・つて黙つてゐる/浮雲(四迷)」 [可能] ねむれる

大辞林 ページ 151747