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ねむろ 【根室】🔗🔉

ねむろ 【根室】 (1)北海道旧一一か国の一。ほぼ根室支庁に相当する。 (2)北海道東部の支庁。支庁所在地,根室市。 (3)北海道東部,根室半島にある市。根室支庁所在地。北洋漁業の基地。サケ・マス・カニ・コンブなどを水揚げし,水産加工業が盛ん。

ねむろ-かいきょう ―ケフ 【根室海峡】🔗🔉

ねむろ-かいきょう ―ケフ 【根室海峡】 北海道本島と国後(クナシリ)島との間の海峡。冬季は氷で閉ざされる。

ねむろ-はんとう ―タウ 【根室半島】🔗🔉

ねむろ-はんとう ―タウ 【根室半島】 北海道東端に突出する半島。白亜系の隆起海食台をなし,海岸線は凹凸に富む。先端は納沙布(ノサツプ)岬。花咲半島。

ねむろ-ほんせん 【根室本線】🔗🔉

ねむろ-ほんせん 【根室本線】 JR 北海道の鉄道線。函館本線の滝川から,帯広・釧路を経て根室に至る。443.8キロメートル。

ねむろ-わん 【根室湾】🔗🔉

ねむろ-わん 【根室湾】 北海道東部,根室半島と野付半島の間の湾。根室海峡南西部。湾の南に風蓮湖・温根沼があり,白鳥の飛来地として有名。

ネメシス Nemesis🔗🔉

ネメシス Nemesis ギリシャ神話で,人間の思い上がりに対する神の怒りと罰とを擬人化した女神。

ねめ-つ・ける [4][0] 【睨め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ねめつ・く🔗🔉

ねめ-つ・ける [4][0] 【睨め付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 ねめつ・く にらみつける。「若武者はつたと―・け/色懺悔(紅葉)」

ねめ-まわ・す ―マハス [4] 【睨め回す】 (動サ五[四])🔗🔉

ねめ-まわ・す ―マハス [4] 【睨め回す】 (動サ五[四]) にらみまわす。「四辺(アタリ)を―・して重さうな肩呼吸(カタイキ)/色懺悔(紅葉)」

ね・める [2] 【睨める】 (動マ下一)[文]マ下二 ね・む🔗🔉

ね・める [2] 【睨める】 (動マ下一)[文]マ下二 ね・む (1)にらむ。「はたと―・めて動かざる眼には/金色夜叉(紅葉)」 (2)憎む。「親のかたきと―・めんより/幸若・夜討曾我」

ねもころ 【懇ろ】🔗🔉

ねもころ 【懇ろ】 ■一■ (副) 〔「ねんごろ」の古い形〕 心をこめて。ていねいに。「かはづ鳴く六田の川の川柳の―見れど飽かぬ川かも/万葉 1723」 ■二■ (形動ナリ) {■一■}に同じ。「鶴が鳴く奈呉江の菅の―に思ひ結ぼれ/万葉 4116」

大辞林 ページ 151748