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ねり-あ・げる [4] 【練(り)上げる・錬り上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねりあ・ぐ🔗🔉

ねり-あ・げる [4] 【練(り)上げる・錬り上げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 ねりあ・ぐ (1)十分練って仕上げる。「餡(アン)を―・げる」 (2)計画・文章などを何度も修正してよいものに仕上げる。「十分―・げた文章」

ねり-あし [2][0] 【練(り)足・足】🔗🔉

ねり-あし [2][0] 【練(り)足・足】 殿上人が,儀式などで練って歩くときの歩き方。ゆっくりした足取り。

ねり-ある・く [4] 【練(り)歩く・り歩く】 (動カ五[四])🔗🔉

ねり-ある・く [4] 【練(り)歩く・り歩く】 (動カ五[四]) 列になって,ゆっくりと歩く。また,行列がうねるようにして進む。「大通りを―・く」

ねり-あわ・せる ―アハセル [5][0] 【練り合(わ)せる・煉り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ねりあは・す🔗🔉

ねり-あわ・せる ―アハセル [5][0] 【練り合(わ)せる・煉り合(わ)せる】 (動サ下一)[文]サ下二 ねりあは・す 二種以上の物を練って,混じり合うようにする。

ねり-あん [0] 【練り餡・煉り餡】🔗🔉

ねり-あん [0] 【練り餡・煉り餡】 生餡(ナマアン)に砂糖を加えて加熱しながら練った餡。

ねり-い・ず ―イヅ 【練り出づ】 (動ダ下二)🔗🔉

ねり-い・ず ―イヅ 【練り出づ】 (動ダ下二) 静かに歩み出る。おもむろに歩み出る。「束帯正しき老者が,もとどりはなて―・でたりければ/平家 3」

ねり-いと [0] 【練糸】🔗🔉

ねり-いと [0] 【練糸】 生糸を精練してセリシンを除いた,光沢のあるしなやかな糸。

ねり-いろ 【練(り)色】🔗🔉

ねり-いろ 【練(り)色】 薄い黄色を帯びた白色。淡黄色。「―の衣の強(コワ)らかなるを着て/今昔 22」

ねり-うし 【練り牛】🔗🔉

ねり-うし 【練り牛】 ゆっくりと歩く牛。遅牛(オソウシ)。

――も淀(ヨド)まで🔗🔉

――も淀(ヨド)まで 「遅牛も淀,早牛も淀」に同じ。

ねり-うに [0][3] 【練り雲丹】🔗🔉

ねり-うに [0][3] 【練り雲丹】 塩蔵したウニの生殖巣をすりつぶし,調味料を加えて練り,密封して熟成した食品。

大辞林 ページ 151751