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ねり-おしろい [3] 【練り白粉】🔗🔉

ねり-おしろい [3] 【練り白粉】 粉白粉にグリセリン・脂肪などを加えて泥状に練ったもの。水でといて塗る。

ねり-おどり ―ヲドリ [3] 【練(り)踊り・り踊り】🔗🔉

ねり-おどり ―ヲドリ [3] 【練(り)踊り・り踊り】 行列を作って踊りながら進むこと。また,その踊り。

ねり-おりもの [3][4] 【練織物】🔗🔉

ねり-おりもの [3][4] 【練織物】 練糸で織った絹織物。甲斐絹(カイキ)・御召(オメシ)・銘仙の類。 ⇔生(キ)織物

ねり-がき 【練り柿】🔗🔉

ねり-がき 【練り柿】 渋を抜いた柿。[日葡]

ねり-がし ―グワシ [3] 【練(り)菓子】🔗🔉

ねり-がし ―グワシ [3] 【練(り)菓子】 和生菓子のうち,練って製した菓子。練り切り・求肥(ギユウヒ)など。

ねり-かた・める [0][5] 【練(り)固める・煉り固める】 (動マ下一)[文]マ下二 ねりかた・む🔗🔉

ねり-かた・める [0][5] 【練(り)固める・煉り固める】 (動マ下一)[文]マ下二 ねりかた・む 練ったものを乾かして固める。「朱泥を―・めた人形の様に/吾輩は猫である(漱石)」

ねり-かね 【錬り鉄】🔗🔉

ねり-かね 【錬り鉄】 精錬した鉄。「綵帛(シミノキヌ)・兵・―等を海の畔に積みて/日本書紀(斉明訓)」

ねり-か・む 【む】 (動マ四)🔗🔉

ねり-か・むむ】 (動マ四) 〔「ねりがむ」とも〕 反芻(ハンスウ)する。にれかむ。[運歩色葉集]

ねり-かわ ―カハ [0] 【練(り)革・煉り革】🔗🔉

ねり-かわ ―カハ [0] 【練(り)革・煉り革】 「撓(イタ)め革」に同じ。

ねりかわ-つば ―カハ― [5] 【練革鐔】🔗🔉

ねりかわ-つば ―カハ― [5] 【練革鐔】 ⇒練鐔(ネリツバ)

ねり-ぎ 【練(り)木】🔗🔉

ねり-ぎ 【練(り)木】 トロロアオイの根・ふのりなどで製した白い粉末。男色で閨房薬として用いた。通和散。「是なん衆道の―といふ物なるべし/浮世草子・五人女 5」

ねり-ぎぬ [3][0] 【練絹】🔗🔉

ねり-ぎぬ [3][0] 【練絹】 〔古くは「ねりきぬ」〕 生糸で織ったあと精練した絹布。また,練糸で織った絹織物。ねり。

ねり-きり [0] 【練(り)切り・煉り切り】🔗🔉

ねり-きり [0] 【練(り)切り・煉り切り】 白餡(アン)に求肥(ギユウヒ)を加えて練った餡。また,その餡で細かい細工をした菓子。

大辞林 ページ 151752