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ねん・ず 【捻ず・拈ず】 (動サ変)🔗🔉

ねん・ず 【捻ず・拈ず】 (動サ変) ひねる。ひねって取る。「一枝の花を―・じ給ひしに/太平記 24」

ねん-すう [3] 【年数】🔗🔉

ねん-すう [3] 【年数】 年の数。「―を経る」「勤続―」

ねんすう-もの [0] 【年数物】🔗🔉

ねんすう-もの [0] 【年数物】 長い年月を経た物。年代物。「―のオーバーコート」「いづれを見ても皆―/浮雲(四迷)」

ねん・ずる [0][3] 【念ずる】 (動サ変)[文]サ変 ねん・ず🔗🔉

ねん・ずる [0][3] 【念ずる】 (動サ変)[文]サ変 ねん・ず (1)ある事柄・事態などの実現を強く思い願う。こうあってほしいと心の中で祈る。「合格を―・ずる」「子供の幸福を―・ずる」 (2)神仏の名,経文,呪文などを,心の中で唱える。「仏ヲ―・ズル/ヘボン」 (3)苦痛・悲しみなどをじっとこらえる。「中に心さかしき者,―・じて射むとすれども/竹取」

ねん-せい [0] 【粘性】🔗🔉

ねん-せい [0] 【粘性】 (1)ねばる性質。ねばりけ。 (2)〔viscosity〕 流体の流れでは,流体中の面に対して接線応力が働き,流れに対する抵抗が生ずる。この性質または生ずる抵抗のこと。

ねんせい-りつ [3] 【粘性率】🔗🔉

ねんせい-りつ [3] 【粘性率】 流体の粘性の度合を表す語。運動する流体中のある面に対して,その接線方向に現れるずれ応力の大きさは,面に垂直な方向の速度勾配に比例する。その比例定数を粘性率という。物質の種類,温度によって変化する。粘度。粘性係数。

ねんせい-りゅうたい ―リウ― [5] 【粘性流体】🔗🔉

ねんせい-りゅうたい ―リウ― [5] 【粘性流体】 粘性をもつ流体。流体力学で,流体の粘性を考慮に入れなければならないとき,その対象となる流体を特に粘性流体と呼ぶ。 →完全流体

ねん-せい [0] 【稔性】🔗🔉

ねん-せい [0] 【稔性】 有性生殖の過程に異常がなく,交配により子孫を作り得ること。 →不稔性 →妊性

ねんせい-か ―クワ [3] 【稔性花】🔗🔉

ねんせい-か ―クワ [3] 【稔性花】 完全なめしべを備え,実を結ぶ花。登花(トウカ)。

ねん-ぜい [0] 【年税】🔗🔉

ねん-ぜい [0] 【年税】 年ごとに納める税。

ねん-ぜい [0] 【年筮】🔗🔉

ねん-ぜい [0] 【年筮】 その年のうらない。

大辞林 ページ 151772