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ねんど-まつ [3][0] 【年度末】🔗⭐🔉
ねんど-まつ [3][0] 【年度末】
年度の終わり。「―に支払う」
ねん-ど [1] 【粘土】🔗⭐🔉
ねん-ど [1] 【粘土】
岩石・鉱物が風化分解,あるいは変成作用によってできた,きわめて微細な粒子の集合体。粒径0.0039ミリメートル未満のもの。湿っていると吸着性・可塑(カソ)性・粘性をもち,赤熱すると固結する。陶器・耐火物・瓦・セメントなどの原料となる。
ねんど-かく ―クワク [3] 【粘土槨】🔗⭐🔉
ねんど-かく ―クワク [3] 【粘土槨】
古墳の埋葬施設で,割り竹形木棺などを粘土で厚く被覆した構造。竪穴式石室の内部となることも多く,古墳時代前半の特徴。
ねんど-がん [3] 【粘土岩】🔗⭐🔉
ねんど-がん [3] 【粘土岩】
粘土からなる堆積岩。
ねんど-こうぶつ ―クワウ― [4] 【粘土鉱物】🔗⭐🔉
ねんど-こうぶつ ―クワウ― [4] 【粘土鉱物】
粘土を構成する鉱物。風化作用・熱水変質作用などによって二次的にできた,水を含んだケイ酸塩からなる。カオリナイト・モンモリロナイト・アロフェンなど。
ねんど-しつ [3] 【粘土質】🔗⭐🔉
ねんど-しつ [3] 【粘土質】
粘土を多く含んでいる物質。また,その状態。
ねん-ど [1] 【粘度】🔗⭐🔉
ねん-ど [1] 【粘度】
「粘性率」に同じ。
ねんど-けい [0] 【粘度計】🔗⭐🔉
ねんど-けい [0] 【粘度計】
流体の粘性率を測定する装置。毛細管を通して流体を流し,両端の圧力差と流量をはかる方式や,その流体の中で固体を振動または回転させ,それにはたらく力をはかる方式などがある。
ねん-とう [0] 【年頭】🔗⭐🔉
ねん-とう [0] 【年頭】
一年の初め。年始。[季]新年。「―の挨拶(アイサツ)」
ねんとう-きょうしょ ―ケウ― [5] 【年頭教書】🔗⭐🔉
ねんとう-きょうしょ ―ケウ― [5] 【年頭教書】
⇒一般教書(イツパンキヨウシヨ)
ねん-とう [0] 【念頭】🔗⭐🔉
ねん-とう [0] 【念頭】
心のうち。頭の中。「他人のことなど―にない」
――に置・く🔗⭐🔉
――に置・く
心にかける。常に考えている。念頭にかける。「安全を―・いて作業をすすめる」
ねん-とう [0] 【燃灯・然灯】🔗⭐🔉
ねん-とう [0] 【燃灯・然灯】
(1)灯をともすこと。特に法会などで,供養のために灯をともすこと。
(2)「燃灯仏(ブツ)」に同じ。
ねんとう-ぶつ [3] 【燃灯仏・然灯仏】🔗⭐🔉
ねんとう-ぶつ [3] 【燃灯仏・然灯仏】
修行中の釈迦に,未来に仏となることを予言した過去の世の仏。釈迦は,この仏のために蓮の花を捧げ,また,歩きやすいように自分の髪の毛を泥道の上に敷いたという。錠光(ジヨウコウ)仏。
大辞林 ページ 151775。