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ねん-び [1] 【燃眉】🔗⭐🔉
ねん-び [1] 【燃眉】
眉(マユ)を焼くこと。事態の切迫していることのたとえ。ぜんび。焦眉。「―の急」
ねん-ぴ [0][1] 【燃費】🔗⭐🔉
ねん-ぴ [0][1] 【燃費】
ある距離を走ったり,ある仕事をしたりするのに必要な燃料の量。自動車の場合は1リットルの燃料で走行できるキロ数で表す。燃料消費率。
ねん-ぴかんのんりき ―ピクワンオンリキ 【念彼観音力】🔗⭐🔉
ねん-ぴかんのんりき ―ピクワンオンリキ 【念彼観音力】
「法華経(普門品)」にある言葉。「観音菩薩の力を念ずれば」の意で,それによって信者にもたらされる諸功徳を列挙した部分に繰り返し用いられる。「刀尋段段壊(トウジンダンダンネ)(刃がいくつにも折れるの意)」と続く一節は,法華経の信者を迫害から守る証(アカシ)として引かれることが多い。
ねんびゃく-ねんじゅう ―ネンヂユウ [1]-[1][5] 【年百年中】 (副)🔗⭐🔉
ねんびゃく-ねんじゅう ―ネンヂユウ [1]-[1][5] 【年百年中】 (副)
「年がら年中」に同じ。「おいらのやうに―吉原(ナカ)へ計(バカ)りはいり込んでゐちやあ/安愚楽鍋(魯文)」
ねん-ぴょう ―ペウ [0] 【年表】🔗⭐🔉
ねん-ぴょう ―ペウ [0] 【年表】
歴史上の出来事を年代順に記した表。「科学史―」
ねん-ぷ [0] 【年賦】🔗⭐🔉
ねん-ぷ [0] 【年賦】
分割払いの一。負債などを毎年一定額ずつ分割して支払う方式。年払い。年分(ネンブン)。
ねんぷ-きん [0][3] 【年賦金】🔗⭐🔉
ねんぷ-きん [0][3] 【年賦金】
年賦における,一回の支払い額。
ねん-ぷ [0] 【年譜】🔗⭐🔉
ねん-ぷ [0] 【年譜】
個人や団体などの出来事を年月順に記したもの。
ねん-ぶつ [0] 【念仏】 (名)スル🔗⭐🔉
ねん-ぶつ [0] 【念仏】 (名)スル
〔仏〕
(1)仏の姿や功徳を心に思い描くこと。
(2)阿弥陀仏の名を唱えること。浄土教では阿弥陀仏の名を唱えることにより浄土へ救済されると説く。ねぶつ。「―を唱える」
→題目
ねんぶつ-おうじょう ―ワウジヤウ [5] 【念仏往生】 (名)スル🔗⭐🔉
ねんぶつ-おうじょう ―ワウジヤウ [5] 【念仏往生】 (名)スル
阿弥陀仏の名号を唱えて,その救いによって極楽浄土に生まれること。
→諸行往生
ねんぶつ-おどり ―ヲドリ [5] 【念仏踊り】🔗⭐🔉
ねんぶつ-おどり ―ヲドリ [5] 【念仏踊り】
太鼓・鉦(カネ)・瓢(フクベ)などを打ち鳴らして,念仏・和讃を唱えながら踊ること。また,その踊り。空也上人に始まるといわれ,鎌倉時代,一遍の時宗派僧侶の遊行(ユギヨウ)に用いられて全国に流行した。のち芸能化して,江戸時代には女歌舞伎にも取り入れられた。また,盆踊りの源流といわれる。踊り念仏。空也念仏。
大辞林 ページ 151778。