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ねんぶつ-ざんまい [5] 【念仏三昧】🔗🔉

ねんぶつ-ざんまい [5] 【念仏三昧】 一心に念仏すること。

ねんぶつ-じゃく [4] 【念仏尺】🔗🔉

ねんぶつ-じゃく [4] 【念仏尺】 近世以前の竹尺の一。近江国の伊吹山から出土した,塔婆に刻まれた尺度によるという。一尺は,曲尺(カネジヤク)より約四厘長い。ねんぶつざし。

ねんぶつ-しゅう [4][3] 【念仏宗】🔗🔉

ねんぶつ-しゅう [4][3] 【念仏宗】 極楽往生のために念仏を唱え,阿弥陀仏の救いを信ずることを説く宗派。浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗など。念仏門。

ねんぶつ-せん [0] 【念仏銭】🔗🔉

ねんぶつ-せん [0] 【念仏銭】 南無阿弥陀仏の名号を鋳出した絵銭(エセン)。通用銭ではない。

ねんぶつ-そう [4] 【念仏僧】🔗🔉

ねんぶつ-そう [4] 【念仏僧】 法会その他の儀式で,念仏を行う僧。

ねんぶつ-だい ―ダヒ [4] 【念仏鯛】🔗🔉

ねんぶつ-だい ―ダヒ [4] 【念仏鯛】 スズキ目の海魚。全長約12センチメートル。体は長楕円形で側扁する。体表は淡紅色で,吻(フン)端から目を通り,鰓蓋(エラブタ)に達する黒色の縦帯がある。雄が口中に卵塊を含んで保護する習性がある。南日本以南に分布。

ねんぶつ-どう ―ダウ [0] 【念仏堂】🔗🔉

ねんぶつ-どう ―ダウ [0] 【念仏堂】 念仏修行のために設けた堂。

ねんぶつ-もん [4] 【念仏門】🔗🔉

ねんぶつ-もん [4] 【念仏門】 阿弥陀仏の名を唱えて極楽往生を願う宗門。浄土教。

ねん-ぶん [0] 【年分】🔗🔉

ねん-ぶん [0] 【年分】 (1)「年分度者」の略。 (2)一年分。 (3)「年賦(ネンプ)」に同じ。「―に其家を立んといへば/浮世草子・永代蔵 3」

ねんぶん-どしゃ [5] 【年分度者】🔗🔉

ねんぶん-どしゃ [5] 【年分度者】 平安時代,仏教各宗で毎年一定の人数を限り許された得度(トクド)者。試験によって選び,所定の教義を修学させた。年分学生(ガクシヨウ)。年分。

大辞林 ページ 151779