複数辞典一括検索+

のき-いた [0] 【軒板】🔗🔉

のき-いた [0] 【軒板】 軒の裏面に張る板。

のき-からはふ [3] 【軒唐破風】🔗🔉

のき-からはふ [3] 【軒唐破風】 軒の一部に造られた唐破風。建物の正面入り口に造ることが多い。

のき-がわら ―ガハラ [3] 【軒瓦】🔗🔉

のき-がわら ―ガハラ [3] 【軒瓦】 (1)軒先に用いる瓦。多く装飾文様がある。 (2)「軒平瓦(ノキヒラガワラ)」に同じ。

の-ぎく [1] 【野菊】🔗🔉

の-ぎく [1] 【野菊】 (1)山野に自生する菊。ノコンギク・ノジギクなどの類。[季]秋。《頂上や殊に―の吹かれ居り/原石鼎》 (2)ヨメナの異名。

のき-ぐち [2][0] 【軒口】🔗🔉

のき-ぐち [2][0] 【軒口】 軒のはし。のきば。

のぎくのはか 【野菊の墓】🔗🔉

のぎくのはか 【野菊の墓】 小説。伊藤左千夫作。1906年(明治39)「ホトトギス」に発表。千葉県松戸の田園を背景に,政夫と民子の悲恋を感傷的な筆致で描く。

のき-げた [0] 【軒桁】🔗🔉

のき-げた [0] 【軒桁】 軒の下で垂木(タルキ)を受ける横木。 →小屋組

のき-さき [0] 【軒先】🔗🔉

のき-さき [0] 【軒先】 (1)軒の先。軒端(ノキバ)。「―にツバメが巣を作る」 (2)軒に近い所。また,家の前。「―に露店を出す」

のき-ざり 【退き去り】🔗🔉

のき-ざり 【退き去り】 人をその場においたまま去ること。特に,夫婦の一方が相手を残して去ってしまうこと。離縁すること。

のき-しお ―シホ [0] 【退き潮】🔗🔉

のき-しお ―シホ [0] 【退き潮】 退くのに都合のよい頃合い。

のき-した [0] 【軒下】🔗🔉

のき-した [0] 【軒下】 軒におおわれた所。軒の下。

のき-しのぶ [3] 【軒忍・軒荵】🔗🔉

のき-しのぶ [3] 【軒忍・軒荵】 (1)ウラボシ科の常緑性シダ植物。低山の樹幹・岩上や屋根などに生える。葉は長い根茎上に密に単生し,広線形でやや厚く硬く,深緑色。裏面の中脈の両側に円形の胞子嚢(ホウシノウ)群が並ぶ。ヤツメラン。 (2)「釣り忍」に同じ。 〔「簷荵」とも書く〕 [季]夏。 軒忍(1) [図]

のき-じゃばら [3] 【軒蛇腹】🔗🔉

のき-じゃばら [3] 【軒蛇腹】 軒近くに設けた蛇腹。

のき-じょう ―ジヤウ 【退き状】🔗🔉

のき-じょう ―ジヤウ 【退き状】 離縁状。去り状。切れ文。「源五兵衛への―書いてやりや/歌舞伎・五大力」

大辞林 ページ 151828