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のぎ-め [3] 【芒目】🔗🔉

のぎ-め [3] 【芒目】 陶器や木材などの表面にある,芒のような模様。

のぎ-らん [2] 【芒蘭】🔗🔉

のぎ-らん [2] 【芒蘭】 ユリ科の多年草。山地の草原に自生。葉は披針形で,根茎から放射状に広がって出る。夏,高さ20〜40センチメートルの花茎を出し,淡黄緑色の小花を総状に密生。キツネノオ。

のき-わり [0] 【軒割(り)】🔗🔉

のき-わり [0] 【軒割(り)】 寄付などの負担額を,戸数に応じて一軒幾らと割り当てること。

の・く [0] 【退く】🔗🔉

の・く [0] 【退く】 ■一■ (動カ五[四]) (1)わきへ移る。どく。「車が来たのでわきへ―・く」「雀の子そこ―・けそこ―・けお馬が通る/おらが春」 (2)引き払う。立ちのく。どく。「銭湯が―・いたあとに商店ができた」 (3)脱退する。「会を―・く」「仲間ヲ―・ク/ヘボン」 (4)離れた場所にある,または,いる。距離を置く。「いと遥かに見やり参らせて,―・きてなむ車ども引き立てたるに/栄花(嶺の月)」「居給ふべき所と見ゆるは,寺よりは少し―・きてぞありける/狭衣 4」 (5)退却する。「しばしもこらへず,二町ばかりざつと引いてぞ―・きにける/平家 11」 (6)ある地位からしりぞく。「ひたぶるに取られむよりは,我とや―・きなまし/大鏡(師尹)」 (7)関係が疎遠になる。縁が切れる。「思ひも譲りつべく,―・く心地し給へど/源氏(浮舟)」 〔「のける」に対する自動詞〕 [可能] のける ■二■ (動カ下二) ⇒のける

退いた仲🔗🔉

退いた仲 かかわりのない間柄。無関係の仲。「名山様,お前も余り―ぢやないぞえ/歌舞伎・韓人漢文」

退かぬ仲🔗🔉

退かぬ仲 切っても切れない仲。関係浅からぬ仲。「そなたも―なれば是にと/浮世草子・五人女 3」

の-ぐそ [1] 【野糞】 (名)スル🔗🔉

の-ぐそ [1] 【野糞】 (名)スル 野外で糞をすること。また,その糞。

ノクターン [3] nocturne🔗🔉

ノクターン [3] nocturne 主としてロマン派時代のピアノのための性格小曲。静かな夜の気分をあらわす抒情的なもの。創始者は一九世紀の作曲家フィールドといわれ,ショパンが多くの名曲を残した。夜想曲。

大辞林 ページ 151830