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のこんの-つき 【残んの月】🔗🔉

のこんの-つき 【残んの月】 「のこりのつき」の転。「―は浮めども/浄瑠璃・最明寺殿」

のさ (形動ナリ)🔗🔉

のさ (形動ナリ) 神経が行き届かないさま。間が抜けているさま。「大様にせんと心がくれば見所少なくて―になる相あり/花鏡」

のさか 【野坂】🔗🔉

のさか 【野坂】 姓氏の一。

のさか-さんぞう ―サンザウ 【野坂参三】🔗🔉

のさか-さんぞう ―サンザウ 【野坂参三】 (1892-1993) 社会運動家。山口県生まれ。1922年(大正11)日本共産党創立時入党。31年(昭和6)コミンテルン日本代表として入ソ,中国延安で反戦同盟を組織し46年帰国。共産党中央委員会議長。

の-さき 【荷前】🔗🔉

の-さき 【荷前】 古代,諸国から来る貢ぎ物の初物。これを朝廷から伊勢大神宮をはじめ諸陵墓などに奉った。「東人の―の箱の荷の緒にも/万葉 100」

のさき-の-つかい ―ツカヒ 【荷前の使】🔗🔉

のさき-の-つかい ―ツカヒ 【荷前の使】 荷前を奉るために朝廷から諸陵墓などに派遣される勅使。「―のたつ日なり/弁内侍日記」

のざき 【野崎】🔗🔉

のざき 【野崎】 大阪府大東市にある地区。

のざき-かんのん ―クワンオン 【野崎観音】🔗🔉

のざき-かんのん ―クワンオン 【野崎観音】 大阪府大東市野崎にある曹洞宗慈眼寺の通称。また,その本尊の十一面観世音のこと。境内にはお染・久松の塚がある。

のざき-まいり ―マリ [4] 【野崎参り】🔗🔉

のざき-まいり ―マリ [4] 【野崎参り】 野崎観音に参詣すること。また,そこで毎年春と秋に行われる無縁仏回向の法会に参詣すること。昔は,寝屋川を舟で行く人と,堤を行く人とが互いに悪口をあびせ合う奇習(悪口(アツコウ)祭)があった。

ノサック Hans Erich Nossack🔗🔉

ノサック Hans Erich Nossack (1901-1977) ドイツの作家。独白調の文体で,シュールレアリスム風の世界を描き,閉塞した現実からの脱出を目指す。短編「死神とのインタビュー」,短編集「螺旋」,「幸福な人間」など。

のさっぷ-みさき 【納沙布岬】🔗🔉

のさっぷ-みさき 【納沙布岬】 北海道東部,根室半島先端の岬。北海道最東端の地。付近はコンブの好漁場。

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