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の-しょうぞく ―シヤウゾク [2] 【野装束】🔗🔉

の-しょうぞく ―シヤウゾク [2] 【野装束】 野袴(ノバカマ)にぶっさき羽織のよそおい。武士が旅行などに用いた。

のじり 【野尻】🔗🔉

のじり 【野尻】 姓氏の一。

のじり-ほうえい ―ハウエイ 【野尻抱影】🔗🔉

のじり-ほうえい ―ハウエイ 【野尻抱影】 (1885-1977) 星の研究家。横浜市生まれ。本名,正英。大仏次郎の兄。早大卒。天文学に関する多数の随筆を執筆。

のじり-こ 【野尻湖】🔗🔉

のじり-こ 【野尻湖】 長野県北部,信濃町にある湖。斑尾(マダラオ)火山による堰(セキ)止め湖。海抜654メートルにある。面積4.4平方キロメートル。避暑地・保養地。芙蓉(フヨウ)湖。

のじりこ-いせき ―― 【野尻湖遺跡】🔗🔉

のじりこ-いせき― 【野尻湖遺跡】 野尻湖底の立鼻・杉久保遺跡の総称。旧石器文化の石器・骨角器・ナウマン象の化石が出土し,狩猟解体の遺跡も発掘。

の-しろ 【篦代】🔗🔉

の-しろ 【篦代】 やじりの,矢竹に差し込まれている部分。

のしろ 【能代】🔗🔉

のしろ 【能代】 秋田県北西部,米代(ヨネシロ)川河口にある市。秋田杉の集散地で,製材業が盛ん。

のしろ-しゅんけい [4] 【能代春慶】🔗🔉

のしろ-しゅんけい [4] 【能代春慶】 能代に産する春慶塗。淡黄色で,木目が透いて見える。能代塗。秋田春慶。

のしろ-ぬり [0] 【能代塗】🔗🔉

のしろ-ぬり [0] 【能代塗】 「能代春慶」に同じ。

の-じろ 【野白】🔗🔉

の-じろ 【野白】 密集していた人が,地面が見えるくらいにまばらになること。「左衛門の佐の兵共,―に成つてぞ見えたりける/太平記 33」

の-じん ―ヂン [1] 【野陣】🔗🔉

の-じん ―ヂン [1] 【野陣】 野外にかまえた陣営。野営。露営。

の・す [1] 【伸す】 (動サ五[四])🔗🔉

の・す [1] 【伸す】 (動サ五[四]) □一□(自動詞) (1)地位などがあがる。勢力・規模などが発展する。「業界のトップ-クラスまで―・してくる」「北海道勢が―・してきた」 (2)勢いよく進む。足をのばしてさらに遠くまで行く。「盛り場まで―・す」 (3)のびて広がる。のびてゆく。「藤の蔓(ツル)が四方へ―・す」 □二□(他動詞) (1)のばす。のばし広げる。「うどん粉をこねて,めん棒で―・す」「餅を―・す」「腰ヲ―・ス/日葡」 (2)(「熨す」とも書く)火のしなどを当ててしわやちぢみをのばして平らにする。「しわを―・す」 (3)なぐって倒す。また,気絶させる。「けんかで―・される」「なまいきだ,―・してしまえ」 [可能] のせる

大辞林 ページ 151845