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のせ 【能勢】🔗🔉

のせ 【能勢】 大阪府北西端の町。古くから栗を産出。妙見山には能勢妙見堂がある。 →能勢妙見堂

のせ-か・ける [4] 【乗せ掛ける・載せ掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 のせか・く🔗🔉

のせ-か・ける [4] 【乗せ掛ける・載せ掛ける】 (動カ下一)[文]カ下二 のせか・く (1)のせはじめる。 (2)計略にはまるように仕向ける。おだて上げる。「軽薄ぬらくら口に鰻の油とろりと―・くれば/浄瑠璃・宵庚申(上)」

の-せぎょう ―セギヤウ [2] 【野施行】🔗🔉

の-せぎょう ―セギヤウ [2] 【野施行】 「寒(カン)施行」に同じ。[季]冬。《―や石に置きたる海の幸/富安風生》

のせ-ごと 【乗せ事・載せ事】🔗🔉

のせ-ごと 【乗せ事・載せ事】 人をだまそうとする計略。人を欺く手段。「剃髪染衣は―にて,愚痴・蒙昧の凡夫よな/浄瑠璃・大原問答」

のせ-みょうけんどう ―メウケンダウ 【能勢妙見堂】🔗🔉

のせ-みょうけんどう ―メウケンダウ 【能勢妙見堂】 大阪府能勢町の妙見山頂にある日蓮宗の堂。妙見菩薩をまつり,真如寺に属す。平安中期の創建だが,慶長年間(1596-1615)に日乾を開祖とし,日蓮宗の仏堂として再興された。

のせ-もの [0] 【載せ物】🔗🔉

のせ-もの [0] 【載せ物】 寄席(ヨセ)で,通常の番組のほかに,特に珍しい出し物を加えること。また,その出し物。

の-ぜり [1] 【野芹】🔗🔉

の-ぜり [1] 【野芹】 (1)野生の芹(セリ)。 (2)ノダケの異名。

の・せる [0] 【乗せる】 (動サ下一)[文]サ下二 の・す🔗🔉

の・せる [0] 【乗せる】 (動サ下一)[文]サ下二 の・す (1)人を乗り物に乗らせる。「乗客千人を―・せた船」「駅まで―・せてってあげるよ」 (2)それによって運ぶ。「電波に―・せて全国に送る」 (3)相手を思うとおりにさせる。計略にかける。「口車に―・せられる」「うまい話に―・せられる」 (4)仲間に入れる。参加させる。「一口―・せてもらう」 (5)(伴奏に)合わせる。「ギターに―・せて歌う」 (6)興奮させて,調子づかせる。「聴衆を―・せる」 (7)ある基準以上になる。「売り上げを一兆円の大台に―・せる」 〔「乗る」に対する他動詞〕

の・せる [0] 【載せる】 (動サ下一)[文]サ下二 の・す🔗🔉

の・せる [0] 【載せる】 (動サ下一)[文]サ下二 の・す 〔「乗せる」と同源〕 (1)物の上に置く。「机の上にテレビを―・せる」 (2)車などの上に荷物などを積む。「荷物をトラックに―・せて運ぶ」 (3)掲載する。記す。「広告を―・せる」「鎌倉殿の御教書にも―・せたり/平家 10」 [慣用] 俎上(ソジヨウ)に―・俎板(マナイタ)に―

大辞林 ページ 151847