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のち-ざん [2] 【後産】🔗⭐🔉
のち-ざん [2] 【後産】
「あとざん(後産)」に同じ。
のち-じて [0] 【後仕手】🔗⭐🔉
のち-じて [0] 【後仕手】
前後二場ある能・狂言で,後場のシテ。
⇔前仕手
〔普通「後ジテ」と書く〕
の-ぢしゃ [2] 【野萵苣】🔗⭐🔉
の-ぢしゃ [2] 【野萵苣】
オミナエシ科の一,二年草。ヨーロッパ原産。帰化して日当たりのよい草地などに自生。サラダ用に栽培もされる。茎は高さ約20センチメートル。葉は長倒卵形またはへら形で基部は茎を抱く。夏,枝先に淡青色の小花を密生する。ノヂサ。
のち-すみ [2][0] 【後炭】🔗⭐🔉
のち-すみ [2][0] 【後炭】
「ごずみ(後炭)」に同じ。
のち-せ 【後瀬】🔗⭐🔉
のち-せ 【後瀬】
(1)上流の瀬に対して,下流の瀬。次の瀬。「鴨川の―静けく後も逢はむ/万葉 2431」
(2)後日会う時。のちに会う時。のちの逢う瀬。「―を契りて/源氏(総角)」
のちせ-やま 【後瀬山】🔗⭐🔉
のちせ-やま 【後瀬山】
福井県小浜市にある丘。((歌枕))「―後(ノチ)も逢はむと思へこそ/万葉 739」
のち-ぞい ―ゾヒ [0] 【後添い】🔗⭐🔉
のち-ぞい ―ゾヒ [0] 【後添い】
前妻と死別あるいは生別したのちに連れ添った妻。二度目の妻。後妻。うわなり。のちづれ。のちぞえ。
のち-ぞえ ―ゾヘ [0] 【後添え】🔗⭐🔉
のち-ぞえ ―ゾヘ [0] 【後添え】
「のちぞい(後添)」に同じ。
のち-ぞなえ ―ゾナヘ [3] 【後備え】🔗⭐🔉
のち-ぞなえ ―ゾナヘ [3] 【後備え】
「あとぞなえ(後備)」に同じ。
のち-だち [2] 【後太刀】🔗⭐🔉
のち-だち [2] 【後太刀】
初太刀に引き続いて斬りつけること。また,その太刀。あとだち。
→先(サキ)太刀
のち-つがい ―ツガヒ 【後番】🔗⭐🔉
のち-つがい ―ツガヒ 【後番】
歌合(ウタアワセ)で,一つの歌合が終わったあと,短期間ののちに同じ主催者とほぼ同じ成員によって再度行われた歌合。のちのつがい。ごばん。
のち-づれ [0] 【後連れ】🔗⭐🔉
のち-づれ [0] 【後連れ】
「後添(ノチゾ)い」に同じ。
の-ちどめ [2] 【野血止】🔗⭐🔉
の-ちどめ [2] 【野血止】
セリ科の多年草。山野に自生。茎は細く,地をはう。葉はチドメグサに似るがやや大きい。六〜九月,淡緑色の小花を短い花柄上に密につける。
大辞林 ページ 151856。