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のべ-がい ―ガヒ [0] 【延べ買い】🔗🔉

のべ-がい ―ガヒ [0] 【延べ買い】 商品を延べ払いで買うこと。

のべ-かがみ [3] 【延べ鏡】🔗🔉

のべ-かがみ [3] 【延べ鏡】 (1)懐中に入れておく小さな鏡。 (2)見ようとする物を直接に見ず,鏡に映してみること。また,その鏡。「思ひ付たる―出して写して読み取る文章/浄瑠璃・忠臣蔵」

のべ-がね [2][0] 【延べ金】🔗🔉

のべ-がね [2][0] 【延べ金】 (1)鍛えて平たく延ばした金属。 (2)切り金(キン)の一種。金銀を薄く打ち延ばしたもの。必要に応じて切って使用する。 (3)刀剣のこと。

のべ-がみ [2] 【延べ紙】🔗🔉

のべ-がみ [2] 【延べ紙】 縦20センチメートル,横27センチメートルばかりの小形の杉原紙(スギワラガミ)。上質の鼻紙として用いた。延べ鼻紙。延べ。「きんかん二つ三つ―に包みて/浮世草子・胸算用 3」

のべ-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【延べ勘定】🔗🔉

のべ-かんじょう ―カンヂヤウ [3] 【延べ勘定】 ⇒延(ノ)べ払(バラ)い

のべ-ギセル [3] 【延べ―】🔗🔉

のべ-ギセル [3] 【延べ―】 ラウを用いず,全体を金属を延べ打ちにして作ったキセル。

のべ-きん [0] 【延べ金】🔗🔉

のべ-きん [0] 【延べ金】 (1)金をたたいて平らに延ばすこと。また,その金。 (2)借金を延滞したために払う利息。

のべ-ぎん [2] 【延べ銀】🔗🔉

のべ-ぎん [2] 【延べ銀】 (1)銀をたたいて平らに延ばすこと。また,その銀。 (2)「延べ金(キン){(2)}」に同じ。

のべ-ごめ 【延べ米】🔗🔉

のべ-ごめ 【延べ米】 代金の支払いを後日に行う約束で買った米。先物売買・手金売買・掛け売買などの米。「―を連判借りして/浮世草子・椀久二世(下)」

のべ-ざお ―ザヲ [0] 【延べ竿・延べ棹】🔗🔉

のべ-ざお ―ザヲ [0] 【延べ竿・延べ棹】 (1)継ぎ合わせのない,一本のままの竹を用いた釣り竿。 ⇔継ぎ竿 (2)三味線の棹の,継ぎ目のないもの。 ⇔継ぎ棹

のへじ ノヘヂ 【野辺地】🔗🔉

のへじ ノヘヂ 【野辺地】 青森県東部,下北半島のつけ根にある町。野辺地湾に臨み,古くは南部藩の商港で,松前への連絡港として栄えた。現在は下北半島への玄関口。

大辞林 ページ 151882